新田柵跡推定地11

資料種別: 文書・図像類

著者: 車田,敦

出版者: 大崎市教育委員会

出版年: 2008-03-25

資料形態: 紙

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: [新田柵跡推定地　第9次要約] 第9次調査では、古代から近世までの遺構・遺物を発見した。第6次調査以降の調査成果と合わせると、重複関係から8世紀代に5時期の変遷があることが判明した。中でも特徴のある遺構として、8世紀代3時期目の遺構SB573掘立柱建物があげられる。東に延びるため全容は不明であるが...

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書誌情報

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紙

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 新田柵跡推定地11
著者・編者: 車田,敦
著者標目: 車田,敦
出版事項: 大崎市教育委員会
出版年月日等: 2008-03-25
出版年（W3CDTF）: 2008-03-25
並列タイトル等: にひたのさくあとすいていちじゅういち
タイトル（掲載誌）: 大崎市文化財調査報告書
巻号年月日等（掲載誌）: 5
掲載巻: 5
本文の言語コード: und
対象利用者: 一般
一般注記: [新田柵跡推定地　第9次要約] 第9次調査では、古代から近世までの遺構・遺物を発見した。第6次調査以降の調査成果と合わせると、重複関係から8世紀代に5時期の変遷があることが判明した。中でも特徴のある遺構として、8世紀代3時期目の遺構SB573掘立柱建物があげられる。東に延びるため全容は不明であるが、第6から8次調査で発見した2間5間のSB518掘立柱建物、2間11間のSB519掘立柱建物の柱筋をそろえて並び立つ大型の掘立柱建物と造営方向を同じくすることから、同時期の建物と考えられる。また、構造上、庇を3面以上持つ建物であることが想定され、8世紀中頃に機能していた重要な官衙的建物の一つであると考えられる。
DOI: 10.24484/sitereports.61783
関連情報（NCID）: BA86165846
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BA86165846
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧