市内遺跡発掘調査ー平成27年度ー

資料種別: 文書・図像類

著者: 村上,昇ほか

出版者: 豊橋市教育委員会

出版年: 2018-03-23

資料形態: 紙

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: 小浜貝塚では、縄文時代の貝塚から貝層を採取して整地したと見られる痕跡を確認した。整地を行った時期は近世以降と考えられる。貝層出土の遺物は縄文時代後期中葉が中心である。　市場遺跡では、14世紀～近代の遺構が検出された。調査区南部で中世の遺構がややまとまり、これより南側に当時の集落が広がると考えられる...

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書誌情報

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資料種別: 文書・図像類
タイトル: 市内遺跡発掘調査ー平成27年度ー
著者・編者: 村上,昇
畑山,智史
納屋内,高史
遠部,慎
著者標目: 村上,昇
畑山,智史
納屋内,高史
遠部,慎
出版事項: 豊橋市教育委員会
出版年月日等: 2018-03-23
出版年（W3CDTF）: 2018-03-23
並列タイトル等: しないいせきはっくつちょうさーへいせい27ねんどー
タイトル（掲載誌）: 豊橋市埋蔵文化財調査報告書
巻号年月日等（掲載誌）: 148
掲載巻: 148
本文の言語コード: und
対象利用者: 一般
一般注記: 小浜貝塚では、縄文時代の貝塚から貝層を採取して整地したと見られる痕跡を確認した。整地を行った時期は近世以降と考えられる。貝層出土の遺物は縄文時代後期中葉が中心である。　市場遺跡では、14世紀～近代の遺構が検出された。調査区南部で中世の遺構がややまとまり、これより南側に当時の集落が広がると考えられる。16世紀の溝からは土師器の内耳鍋がまとまって出土した。　瓜郷遺跡では、弥生時代後期の溝、土坑、不明遺構、土器集中を確認した。当時の集落外縁部と見られる。遺構内からは、摩滅した弥生時代中期後葉の土器が出土しており、付近の集落居住域から流れ込んだものと考えられる。　吉田城址では、近世の悟真寺境内地を調査し、当時の池の可能性がある遺構を確認した。
DOI: 10.24484/sitereports.70547
関連情報（NCID）: BB26153573
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB26153573
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧