筑後国府跡　―第297次発掘調査報告―

資料に関する注記

一般注記：: 調査地は7世紀後半代の大型四面廂建物が検出された第210次調査地の南東側に隣接する。今回の調査では、弥生時代後期の土坑が確認され、古宮地区からの遺跡の広がりが当地にも広がっているとみられる。7世紀後半代の遺構は確認されていないため、大型四面廂建物があった時期は空閑地だった可能性がある。南北方向の溝は...

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資料種別: 文書・図像類
タイトル: 筑後国府跡　―第297次発掘調査報告―
著者・編者: 長谷川,桃子
著者標目: 長谷川,桃子
出版事項: 久留米市教育委員会
出版年月日等: 2021-02-28
出版年（W3CDTF）: 2021-02-28
並列タイトル等: ちくごこくふあと　―だい297じはっくつちょうさほうこく―
タイトル（掲載誌）: 久留米市文化財調査報告書
巻号年月日等（掲載誌）: 426
掲載巻: 426
本文の言語コード: und
対象利用者: 一般
一般注記: 調査地は7世紀後半代の大型四面廂建物が検出された第210次調査地の南東側に隣接する。今回の調査では、弥生時代後期の土坑が確認され、古宮地区からの遺跡の広がりが当地にも広がっているとみられる。7世紀後半代の遺構は確認されていないため、大型四面廂建物があった時期は空閑地だった可能性がある。南北方向の溝は底面から9世紀代の土師器が出土しているが、その後の時代の遺構は見られない。
DOI: 10.24484/sitereports.91276
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧