筑後国府跡　―第304次発掘調査報告―

資料に関する注記

一般注記：: 調査地は、国府内を東西に横断する推定官道のルート上にあたる。道路遺構は、調査区南東部で検出し、南部は調査区外に延びる。硬化面は2面あり、下層硬化面と側溝を積み土によって埋め立てたのち、上層硬化面を形成したとみられる。時期は、下層硬化面の廃絶と上層硬化面の築造を10世紀中頃に、上層硬化面の廃絶を11世...

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資料種別: 文書・図像類
タイトル: 筑後国府跡　―第304次発掘調査報告―
著者・編者: 長谷川,桃子
著者標目: 長谷川,桃子
出版事項: 久留米市教育委員会
出版年月日等: 2021-03-31
出版年（W3CDTF）: 2021-03-31
並列タイトル等: ちくごこくふあと　―だい304じはっくつちょうさほうこく―
タイトル（掲載誌）: 久留米市文化財調査報告書
巻号年月日等（掲載誌）: 428
掲載巻: 428
本文の言語コード: und
対象利用者: 一般
一般注記: 調査地は、国府内を東西に横断する推定官道のルート上にあたる。道路遺構は、調査区南東部で検出し、南部は調査区外に延びる。硬化面は2面あり、下層硬化面と側溝を積み土によって埋め立てたのち、上層硬化面を形成したとみられる。時期は、下層硬化面の廃絶と上層硬化面の築造を10世紀中頃に、上層硬化面の廃絶を11世紀以降に求められ、周辺の調査の成果と合致することが分かった。
DOI: 10.24484/sitereports.91301
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧