八千代市井戸向遺跡

資料種別: 文書・図像類

著者: 藤岡,孝司ほか

出版者: 財団法人千葉県文化財センター

出版年: 1987-03-31

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: 本遺跡は印旛沼に流れる新川によって開析された舌状台地の南西部に位置する。　旧石器時代は、Ⅶ層下半～Ⅲ層にかけての25か所のブロックを検出した。弥生時代の遺構は竪穴住居跡６軒と土坑１基で、いずれも後期に属する。古墳時代では、前期に比定できる遺構は竪穴住居跡31軒、方形周溝墓３基で、いわゆる「ベッド状...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 八千代市井戸向遺跡
著者・編者: 藤岡,孝司
奥田,正彦
田村,隆
著者標目: 藤岡,孝司
奥田,正彦
田村,隆
出版事項: 財団法人千葉県文化財センター
出版年月日等: 1987-03-31
出版年（W3CDTF）: 1987-03-31
並列タイトル等: やちよしいどむかいいせき
萱田地区埋蔵文化財調査報告書
タイトル（掲載誌）: 千葉県教育振興財団調査報告
巻号年月日等（掲載誌）: 4 123
掲載巻: 4
掲載号: 123
本文の言語コード: und
対象利用者: 一般
一般注記: 本遺跡は印旛沼に流れる新川によって開析された舌状台地の南西部に位置する。　旧石器時代は、Ⅶ層下半～Ⅲ層にかけての25か所のブロックを検出した。弥生時代の遺構は竪穴住居跡６軒と土坑１基で、いずれも後期に属する。古墳時代では、前期に比定できる遺構は竪穴住居跡31軒、方形周溝墓３基で、いわゆる「ベッド状遺構」を有する竪穴住居跡が３軒含まれる。後期の遺構は竪穴住居跡８軒と土坑１基のみである。　本遺跡の主体となる奈良・平安時代では、竪穴住居跡95軒、掘立柱建物跡44棟、井戸跡10基などを検出した。８世紀中葉～10世紀代にかけて営まれた大規模な集落である。12世紀代の墓坑が３基認められ、和鏡や短刀が出土している。　中世以降では、地下式坑24基、竪穴状遺構１基などが検出され、基の土坑からは、銭種47種、660枚の古銭が埋蔵された状態で出土している。
DOI: 10.24484/sitereports.106078
一次資料へのリンクURL: http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/54/54868/106078_1_%E5%85%AB%E5%8D%83%E4%BB%A3%E5%B8%82%E4%BA%95%E6%88%B8%E5%90%91%E9%81%BA%E8%B7%A1.pdf
http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/54/54868/106078_1_%E5%85%AB%E5%8D%83%E4%BB%A3%E5%B8%82%E4%BA%95%E6%88%B8%E5%90%91%E9%81%BA%E8%B7%A1.pdf
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
関連情報（NCID）: BN02055654
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BN02055654
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧