庄内遺跡 | NDLサーチ | 国立国会図書館

庄内遺跡

資料種別: 文書・図像類

著者: 後藤,信義ほか

出版者: 公益財団法人大阪府文化財センター

出版年: 2021-11-30

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: ・弥生時代中期の流路を検出し、庄内遺跡における人々の活動が当該期にまで遡ることが確認できた。・古墳時代は庄内期の遺構は希薄であったが、出土した土器の中には河内、山陰、吉備、阿波産の土器が含まれており、海浜部にある集落というだけでなく、他地域との交流が盛んに行われていたことが窺えた。また、舟材を井戸...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 庄内遺跡
著者・編者: 後藤,信義
尾﨑,裕妃
著者標目: 後藤,信義
尾﨑,裕妃
出版事項: 公益財団法人大阪府文化財センター
出版年月日等: 2021-11-30
出版年（W3CDTF）: 2021-11-30
並列タイトル等: しょうないいせき
(仮称)庄内さくら学園整備事業に伴う庄内遺跡第5次発掘調査報告書
タイトル（掲載誌）: 大阪府文化財センター調査報告書
巻号年月日等（掲載誌）: 312
掲載巻: 312
本文の言語コード: und
対象利用者: 一般
一般注記: ・弥生時代中期の流路を検出し、庄内遺跡における人々の活動が当該期にまで遡ることが確認できた。・古墳時代は庄内期の遺構は希薄であったが、出土した土器の中には河内、山陰、吉備、阿波産の土器が含まれており、海浜部にある集落というだけでなく、他地域との交流が盛んに行われていたことが窺えた。また、舟材を井戸枠に転用した井戸が検出され、集落が海と密接な関係にあることを傍証する資料となった。・遺跡は古墳時代中期に盛期を迎える。遺構は全面に広がり、総柱建物を含む掘立柱建物や竪穴建物が検出され、集落域が拡大することが確認できた。桜井谷窯跡群との関係を窺わせる焼け歪んだ須恵器が出土した。・古代には正方位を軸にもつ掘立柱建物や井戸を検出した。周辺には椋橋荘が展開することから、関連性が推察される。・中世以降は耕作地として展開し、用水路を水運に利用していた痕跡を検出した。
DOI: 10.24484/sitereports.115116
記録形式（IMT）: application/pdf
一次資料へのリンクURL: http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/44/44110/115116_1_庄内遺跡.pdf
http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/44/44110/115116_1_庄内遺跡.pdf
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
関連情報（NCID）: BC1111516X
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BC1111516X
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧