富山市横越遺跡発掘調査報告書

資料種別: 文書・図像類

著者: 堀内,大介ほか

出版者: 富山市教育委員会埋蔵文化財センター

出版年: 2021-11-30

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: 横越遺跡は常願寺川左岸の扇状地末端部にあり、自然堤防状の微高地の縁辺部に位置する。海岸まで約1kmの距離にあり、標高は3.5ｍを測る。　調査では中近世を主体とする溝50条を検出した。溝には幅2.7～4.6ｍの規模の大溝が4条あり、耕作地に関連した区画溝が想定された。それ以外の溝は幅20～50cm規...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 富山市横越遺跡発掘調査報告書
著者・編者: 堀内,大介
常深,尚
パリノ・サーヴェイ株式会社
著者標目: 堀内,大介
常深,尚
パリノ・サーヴェイ株式会社
出版事項: 富山市教育委員会埋蔵文化財センター
出版年月日等: 2021-11-30
出版年（W3CDTF）: 2021-11-30
並列タイトル等: とやましよこごしいせきはっくつちょうさほうこくしょ
ジャパンメディック株式会社工場地拡張工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
タイトル（掲載誌）: 富山市埋蔵文化財調査報告
巻号年月日等（掲載誌）: 105
掲載巻: 105
本文の言語コード: und
対象利用者: 一般
一般注記: 横越遺跡は常願寺川左岸の扇状地末端部にあり、自然堤防状の微高地の縁辺部に位置する。海岸まで約1kmの距離にあり、標高は3.5ｍを測る。　調査では中近世を主体とする溝50条を検出した。溝には幅2.7～4.6ｍの規模の大溝が4条あり、耕作地に関連した区画溝が想定された。それ以外の溝は幅20～50cm規模の小溝であった。小溝は方位や間隔によって4群に分類され、畑の畝溝の可能性が考えられた。調査地点の周辺は中世から近世にかけて、農耕地として利用されていたことが明らかとなった。遺物は縄文から近世まであるがその出土量は少なく、本遺跡と南西の浜黒崎野田・平榎遺跡にかけて広がる微高地上に集落の存在が想定される
DOI: 10.24484/sitereports.115126
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
関連情報（NCID）: BC11507341
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BC11507341
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧