鍛冶屋台遺跡・上貝来土遺跡(1033-1地点)

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 鍛冶屋台遺跡・上貝来土遺跡(1033-1地点)
• 著者・編者: 渡辺,修司
• 著者標目: 渡辺,修司
• 出版事項: 芝山町教育委員会
• 出版年月日等: 2021-11-30
• 出版年（W3CDTF）: 2021-11-30
• 並列タイトル等: かじやだいいせき・かみかいらいどいせき(1033-1ちてん); 倉庫用地造成事業に伴う埋蔵文化財調査報告書
• タイトル（掲載誌）: 芝山町埋蔵文化財調査報告書
• 巻号年月日等（掲載誌）: 10
• 掲載巻: 10
• 本文の言語コード: und
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 倉庫用地造成に先行して芝山町教育委員会が、発掘調査を実施した「鍛冶屋台遺跡」及び「上貝来土遺跡（1033-1地点）」の発掘調査報告書である。隣接地を平成14年度に（財）山武郡市文化財センターが「上貝来土遺跡」として発掘調査を実施し、縄文時代中期中葉から晩期前半までの遺物包含層が検出された。また、北西の近接地は、平成14年度及び平成20年度に（財）山武郡市文化財センターが「大滝遺跡」「大滝遺跡（谷向1425地点）」「大滝遺跡（谷向1423地点）」として、平成27年度に芝山町教育委員会が「大滝遺跡（谷向1425地点）」として発掘調査を実施し、それぞれ縄文時代中期中葉から晩期前半まで遺物包含層や竪穴住居跡、土坑、平安時代の竪穴住居跡等が検出され、多数の遺物が出土し、報告されている。今回報告する両遺跡は、栗山川の支流である高谷川によって開析された松尾台・鍛冶屋台支台に位置している。標高は、上貝来土遺跡（1033-1地点）で32m前後、鍛冶屋台遺跡は38～42mを測り台地上に立地している。上貝来土遺跡は、隣接を平成14年度に調査が実施され縄文時代中期から後期にかけての土器を始めとする多数の遺物が出土したが、今回の調査では掲載遺物は出土しなかった。又、鍛冶屋台遺跡は、この地域では、初めての古墳が発見された。なお、主体部は検出されなかった。
• DOI: 10.24484/sitereports.115187
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報（NCID）: BC11617055; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BC11617055
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧