西原大塚遺跡第223地点

資料種別: 文書・図像類

著者: 尾形,則敏ほか

出版者: 埼玉県志木市教育委員会

出版年: 2021-07-30

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: 西原大塚遺跡は柳瀬川の南東、武蔵野台地北東端に所在する旧石器時代から近世までの複合遺跡である。第 223 地点は遺跡の中央部やや北側に位置し、調査では縄文時代、弥生時代後期～古墳時代前期、奈良・平安時代の遺構が検出された。　縄文時代調査では、時期不明の炉穴１基と土坑１基、中期前半から後期前葉にかけ...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 西原大塚遺跡第223地点
著者・編者: 尾形,則敏
德留,彰紀
大久保,聡
坂下,貴則
遠藤,知成
小森,暁生
著者標目: 尾形,則敏
德留,彰紀
大久保,聡
坂下,貴則
遠藤,知成
小森,暁生
出版事項: 埼玉県志木市教育委員会
出版年月日等: 2021-07-30
出版年（W3CDTF）: 2021-07-30
並列タイトル等: にしはらおおつかいせき223ちてん
埋蔵文化財発掘調査報告書
タイトル（掲載誌）: 志木市の文化財
巻号年月日等（掲載誌）: 83
掲載巻: 83
本文の言語コード: und
対象利用者: 一般
一般注記: 西原大塚遺跡は柳瀬川の南東、武蔵野台地北東端に所在する旧石器時代から近世までの複合遺跡である。第 223 地点は遺跡の中央部やや北側に位置し、調査では縄文時代、弥生時代後期～古墳時代前期、奈良・平安時代の遺構が検出された。　縄文時代調査では、時期不明の炉穴１基と土坑１基、中期前半から後期前葉にかけての土坑を５基検出した。　弥生時代後期～古墳時代前期では、住居跡が７軒と溝跡１本を検出した。中には凸堤が付帯する貯蔵穴と赤色砂利層が認められるものもあった。溝跡は周辺の遺跡で検出された環濠と連続すると想定される。また、遺物としては住居跡から、土製勾玉が出土している。　奈良・平安時代では住居跡を２軒、溝跡を１本検出した。住居跡はいずれもカマドが北壁に設けられる。遺物は須恵器と土師器の坏形土器や甕形土器などが出土し、落合型坏が確認できた。溝跡は周辺の遺跡で検出された溝跡と連続すると想定される。
DOI: 10.24484/sitereports.130124
一次資料へのリンクURL: http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/49/49790/130124_1_%E8%A5%BF%E5%8E%9F%E5%A4%A7%E5%A1%9A%E9%81%BA%E8%B7%A1%E7%AC%AC223%E5%9C%B0%E7%82%B9.pdf
http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/49/49790/130124_1_%E8%A5%BF%E5%8E%9F%E5%A4%A7%E5%A1%9A%E9%81%BA%E8%B7%A1%E7%AC%AC223%E5%9C%B0%E7%82%B9.pdf
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
関連情報（NCID）: BC16474636
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BC16474636
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧