西原大塚遺跡第216地点 埋蔵文化財発掘調査報告書

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 西原大塚遺跡第216地点 埋蔵文化財発掘調査報告書
• 著者・編者: 尾形,則敏; 大久保,聡; 青木,修
• 著者標目: 尾形,則敏; 大久保,聡; 青木,修
• 出版事項: 埼玉県志木市教育委員会
• 出版年月日等: 2020-03-31
• 出版年（W3CDTF）: 2020-03-31
• 並列タイトル等: にしはらおおつかだい216ちてん まいぞうぶんかざいはっくつちょうさほうこくしょ
• タイトル（掲載誌）: 志木市の文化財
• 巻号年月日等（掲載誌）: 76
• 掲載巻: 76
• 本文の言語コード: und
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 西原大塚遺跡は、縄文時代中期の環状集落や弥生時代後期から古墳時代前期の集落跡を主体とする遺跡である。今回は第216地点の調査成果を収録している。 本地点では、縄文時代後期の住居跡１軒・土坑31基、弥生時代後期～古墳時代前期の住居跡２軒・掘立柱建築遺構１棟、中世以降の土坑12基・土坑墓１基などが検出された。縄文時代では、後期前葉（堀之内1式）の住居跡１軒（186Ｊ）が検出され、市内での検出例は２例目となった。また、弥生時代後期～古墳時代前期では、掘立柱建築遺構１棟（４Ｔ）が検出されたが、検出された柱穴8本の配置が八角形となる特殊タイプであった。掘立柱建築遺構については、市内で４例目となり、すべて西原大塚遺跡内に限定されるものである。中世以降では、近世の土坑墓１基（766Ｄ）が検出され、人骨と共に六文銭が出土した。
• DOI: 10.24484/sitereports.130157
• 記録形式（IMT）: application/pdf
• 一次資料へのリンクURL: http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/49/49849/130157_1_西原大塚遺跡第216地点埋蔵文化財発掘調査報告書.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報（NCID）: BC02231669; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BC02231669
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧