坂倉遺跡― 縄文・弥生時代編 ―

資料種別: 文書・図像類

著者: 山田,猛

出版者: 三重県埋蔵文化財センター

出版年: 2022-03-31

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: 〔発掘調査〕　　現地調査は、1974（昭和49）年に三重県営圃場整備事業に先立って坂倉遺跡発掘調査団によって実施された。　〔調査成果〕　縄文時代早期と中世を中心としているが、その間の各時代の遺構・遺物も認められた。　縄文時代早期初頭の竪穴住居８棟程と煙道付炉穴19基程が検出・推定できた。　早期...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 坂倉遺跡― 縄文・弥生時代編 ―
著者・編者: 山田,猛
著者標目: 山田,猛
出版事項: 三重県埋蔵文化財センター
出版年月日等: 2022-03-31
出版年（W3CDTF）: 2022-03-31
並列タイトル等: さかくらいせき ―じょうもん・やよいじだいへん―
研究紀要第２５号
タイトル（掲載誌）: 研究紀要
巻号年月日等（掲載誌）: 25
掲載巻: 25
本文の言語コード: und
対象利用者: 一般
一般注記: 〔発掘調査〕　　現地調査は、1974（昭和49）年に三重県営圃場整備事業に先立って坂倉遺跡発掘調査団によって実施された。　〔調査成果〕　縄文時代早期と中世を中心としているが、その間の各時代の遺構・遺物も認められた。　縄文時代早期初頭の竪穴住居８棟程と煙道付炉穴19基程が検出・推定できた。　早期初頭頃の土器は大部分が押型文土器であり、大鼻遺跡例と共に大鼻式の基準資料とした。煙道付炉穴を堅果類乾燥施設と推定した。　〔関係文献〕　当遺跡に関しては、下記の文献で部分的に紹介されている。 1987年　梅澤裕・山田猛『一般国道１号亀山バイパス埋蔵文化財発掘調査概要Ⅲ　大鼻（二～三次）・山城（三次）遺跡』　（三重県教育委員会）縄文早期土器等の主要部分を紹介 1992年　奥義次「三重県多気郡　多気町の旧石器・縄文遺跡」（『多気町史』多気町）縄文土器等の主要部分を紹介 1994年　山田猛・森川幸雄・岸田早苗ほか『大鼻遺跡』（三重県埋蔵文化財センター）縄文早期土器等の大部分を紹介　2003年　小濵学「三重県における縄文時代早期煙道付炉穴の諸相―多気町坂倉遺跡検出例を中心に―」（『斎宮歴史博　物館研究紀要』１２、斎宮歴史博物館）煙道付炉穴を紹介
DOI: 10.24484/sitereports.130796
一次資料へのリンクURL: http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/51/51337/130796_1_坂倉遺跡―縄文・弥生時代編―.pdf
http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/51/51337/130796_1_坂倉遺跡―縄文・弥生時代編―.pdf
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連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧