杉沢C遺跡第1・2次発掘調査報告書

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 杉沢C遺跡第1・2次発掘調査報告書
• 著者・編者: 菅原,哲文; 草野,潤平; 小林,圭一
• 著者標目: 菅原,哲文; 草野,潤平; 小林,圭一
• 出版事項: 公益財団法人山形県埋蔵文化財センター
• 出版年月日等: 2023-03-31
• 出版年（W3CDTF）: 2023-03-31
• 並列タイトル等: すぎさわCいせきだい１・２じはっくつちょうさほうこくしょ
• タイトル（掲載誌）: 山形県埋蔵文化財センター調査報告書
• 巻号年月日等（掲載誌）: 246
• 掲載巻: 246
• 本文の言語コード: und
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 杉沢C遺跡は、縄文時代と中世・近世の集落跡である。弥生時代や平安時代の遺物の出土も確認された。縄文時代では、中期・後期・晩期と断続的に集落が営まれ、晩期後葉～末葉の土坑や埋設土器が確認された。遺物は、後期・晩期の粗製土器が多く、水辺の作業場的な性格が想定される。天然アスファルトの精製に用いられたと考えられる土器も出土した。中世・近世では、室町時代から江戸時代にかけてと考えられる掘立柱建物群や柱穴群、井戸跡が検出され、中国産の青磁、珠洲焼、瀬戸・美濃の陶器、九州の肥前陶磁器、石製品、金属製品、井戸跡からは大量の木製品が出土した。調査地点は、江戸時代の修験道の宿坊であった宝前坊に該当し、当時の集落や生活の様相が明らかになった。
• DOI: 10.24484/sitereports.130993
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報（NCID）: BD01373224; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BD01373224; BN12052528; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BN12052528
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧

目次

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http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/51/51531/130993_3_杉沢C遺跡第1・2次発掘調査報告書.pdf