千音寺遺跡_第10次・第11次発掘調査報告書

資料種別: 文書・図像類

著者: 岡田,有司ほか

出版者: 名古屋市千音寺土地区画整理組合

出版年: 2023-05-31

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: ＜第10次調査＞　Ａ区では、平安時代から鎌倉時代にかけての溝、井戸、土坑などが確認され、灰釉陶器や山茶碗が出土した。北西部には畑遺構も検出され、近世に耕作された痕跡を確認した。　Ｂ区では、古墳時代から鎌倉時代にかけての溝、井戸、土坑、柱穴などが確認された。後世に島畑として利用されていた微高地...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 千音寺遺跡_第10次・第11次発掘調査報告書
著者・編者: 岡田,有司
澤田,孝
吉田,皓
前原,一仁
山本,和人
鈴木,美咲
鈴木,萌愛
株式会社,パレオ・ラボ
著者標目: 岡田,有司
澤田,孝
吉田,皓
前原,一仁
山本,和人
鈴木,美咲
鈴木,萌愛
株式会社,パレオ・ラボ
出版事項: 名古屋市千音寺土地区画整理組合
出版年月日等: 2023-05-31
出版年（W3CDTF）: 2023-05-31
並列タイトル等: せんのんじいせきだいじゅうじ・だいじゅういちじはっくつちょうさほうこくしょ
本文の言語コード: und
対象利用者: 一般
一般注記: ＜第10次調査＞　Ａ区では、平安時代から鎌倉時代にかけての溝、井戸、土坑などが確認され、灰釉陶器や山茶碗が出土した。北西部には畑遺構も検出され、近世に耕作された痕跡を確認した。　Ｂ区では、古墳時代から鎌倉時代にかけての溝、井戸、土坑、柱穴などが確認された。後世に島畑として利用されていた微高地においては灰釉陶器や山茶碗などが多く出土した。馬蹄形の溝も確認しており、溝の底から須恵器の高杯が出土していることから古墳が存在していた可能性も考えられる。　Ｃ区では、奈良時代から鎌倉時代にかけての柱列、溝、井戸、土坑などが確認され、須恵器、灰釉陶器、山茶碗などが出土した。今回調査においては唯一枠が残存した井戸を検出した。＜第11次調査＞　Ｄ区では、奈良時代から室町時代にかけての柱列、溝、井戸、土坑、柱穴などが確認され、須恵器、灰釉陶器、山茶碗などが出土した。西側には島畑状遺構も検出され、人工的に掘られた溝を確認した。
DOI: 10.24484/sitereports.132790
一次資料へのリンクURL: http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/56/56146/132790_1_%E5%8D%83%E9%9F%B3%E5%AF%BA%E9%81%BA%E8%B7%A1_%E7%AC%AC10%E6%AC%A1%E3%83%BB%E7%AC%AC11%E6%AC%A1%E7%99%BA%E6%8E%98%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8.pdf
http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/56/56146/132790_1_%E5%8D%83%E9%9F%B3%E5%AF%BA%E9%81%BA%E8%B7%A1_%E7%AC%AC10%E6%AC%A1%E3%83%BB%E7%AC%AC11%E6%AC%A1%E7%99%BA%E6%8E%98%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8.pdf
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連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧