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その他

里野中山城跡、結城城跡、浦屋敷跡

里野中山城跡、結城城跡、浦屋敷跡

資料種別
その他
著者
川崎,雅史ほか
出版者
公益財団法人和歌山県文化財センター
出版年
2024-02-29
資料形態
デジタル
ページ数・大きさ等
-
NDC
-
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資料に関する注記

一般注記:

出版タイプ: NA里野中山城跡は、丘陵尾根筋に築かれた城跡で、第1次発掘調査の対象地に主郭を置く城であることが明らかになった。主郭の曲輪は四周に土塁に巡らし、南東隅付近に虎口が想定できる。出土遺物から主に16世紀末から17世紀初頭頃に城内で生活していたことが窺える。  結城城跡は、南西麓・南麓の平地...

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書誌情報

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デジタル

資料種別
その他
著者・編者
川崎,雅史
仲辻,慧大
出版年月日等
2024-02-29
出版年(W3CDTF)
2024
並列タイトル等
さとのなかやまじょうあと、ゆうきじょうあと、うらやしきあと
すさみ串本道路建設事業に伴う発掘調査報告書
対象利用者
一般
一般注記
出版タイプ: NA
里野中山城跡は、丘陵尾根筋に築かれた城跡で、第1次発掘調査の対象地に主郭を置く城であることが明らかになった。主郭の曲輪は四周に土塁に巡らし、南東隅付近に虎口が想定できる。出土遺物から主に16世紀末から17世紀初頭頃に城内で生活していたことが窺える。  結城城跡は、南西麓・南麓の平地部での調査で、中世から近世初頭頃の集落が確認された。出土した中国製磁器などから、城主かその一族が麓で生活していた可能性が高い。  浦屋敷跡は、江戸時代の江田組庄屋である浦氏の屋敷地で、屋敷の礎石を検出するとともに、丘陵上に営まれた弥生時代後期の集落跡を確認した。