居家以岩陰遺跡2

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 居家以岩陰遺跡2
• 著者・編者: 谷口,康浩; 伊沢,加奈子; 石澤,茉衣子; 猪熊,花那子; 鈴木,明香; 多賀谷,蓮; 茅原,明日香; 本間,泰輔; 松本,耕作; 南舘,禅; 中島,将太; 伊藤,茂; 安,昭炫; 佐藤,正教; 廣田,正史; 山形,秀樹; 小林,紘一; Zaur,Lomtatidze; 黒沼,保子; 佐々木,由香; バンダリ,スダルシャン; 竹原,弘展; 森,将志; 中村,賢太郎; 藤根,久; 野口,真利江
• 著者標目: 谷口,康浩; 伊沢,加奈子; 石澤,茉衣子; 猪熊,花那子; 鈴木,明香; 多賀谷,蓮; 茅原,明日香; 本間,泰輔; 松本,耕作; 南舘,禅; 中島,将太; 伊藤,茂; 安,昭炫; 佐藤,正教; 廣田,正史; 山形,秀樹; 小林,紘一; Zaur,Lomtatidze; 黒沼,保子; 佐々木,由香; バンダリ,スダルシャン; 竹原,弘展; 森,将志; 中村,賢太郎; 藤根,久; 野口,真利江
• 出版事項: 國學院大學文学部考古学研究室
• 出版年月日等: 2020-02-29
• 出版年（W3CDTF）: 2020-02-29
• 並列タイトル等: いやいいわかげいせき2; 第2次・第3次発掘調査報告書
• タイトル（掲載誌）: 國學院大學文学部考古学実習報告
• 巻号年月日等（掲載誌）: 56
• 掲載巻: 56
• 本文の言語コード: und
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 上信越山地の南側にあたる山間地、利根川水系吾妻川流域に位置する岩陰遺跡。縄文時代から弥生時代にわたる多時期の遺物包含層が累積する中でも、縄文時代早期の遺物出土量が特に多く、早期中葉の押型文・沈線文期および早期後葉の条痕文期に活発な利用痕跡がみられる。前期の出土量も比較的多い。岩陰部で発掘された縄文時代早期後葉（条痕文期）の１号人骨（成人女性）は保存状態のよいほぼ完全な人骨で、早期縄文人の貴重な人骨標本となる。その周囲からも４個体の人骨が出土し、岩陰内が集合的な埋葬地となっていた状況が窺える。また、岩陰前面の緩斜面では、早期に形成された人為的な灰質土層中に動物骨・植物種子などが豊富に保存されていることが確認された。
• DOI: 10.24484/sitereports.139740
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報（NCID）: BB24737212; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB24737212
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧