鍛冶谷・新田口遺跡Ⅻ 前谷遺跡Ⅰ

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 鍛冶谷・新田口遺跡Ⅻ 前谷遺跡Ⅰ
• 著者・編者: 今井,源吾
• 著者標目: 今井,源吾
• 出版事項: 戸田市教育委員会
• 出版年月日等: 2024-03-31
• 出版年（W3CDTF）: 2024-03-31
• 並列タイトル等: かじや・しんでんぐちいせき12 まえやいせき1
• タイトル（掲載誌）: 戸田市文化財調査報告
• 巻号年月日等（掲載誌）: 37
• 掲載巻: 37
• 本文の言語コード: und
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 鍛冶谷・新田口遺跡第12次調査は、周知の埋蔵文化財包蔵地である鍛冶谷・新田口遺跡の包蔵地範囲に属し、JR埼京線戸田駅から南に約560mの戸田市上戸田５丁目13番６に所在する。 調査の結果、弥生時代後期後半から古墳時代前期の柵跡１基、ピット４基、近世から近代の溝状遺構２条、土坑１基、ピット１基を検出し、微高地の縁にあたる地点の開発状況が明らかとなった。 前谷遺跡第１次調査は周知の埋蔵文化財包蔵地である前谷遺跡の包蔵地範囲に属し、JR埼京線戸田駅から東に約１kmの戸田市上戸田２丁目26番３に所在する。昭和47年に店舗建設に伴う発掘調査を行い、弥生時代後期後半から古墳時代前期の周溝状遺構２基、土坑１基、平安時代以降の溝状遺構８条、土坑４基、ピット４基を検出した。 昭和53年に『前谷遺跡発掘調査概要』を刊行し、令和４年度から令和５年度にかけて出土遺物の再整理を行った。弥生時代後期後半から古墳時代前期では、第１号周溝状遺構から出土した箱清水式系の高坏を確認した。平安時代では、第３号溝状遺構から内面黒色処理したロクロ土師器を複数確認した。
• DOI: 10.24484/sitereports.139146
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧