令和５年度 浜松市文化財年報

• 資料種別: 図書
• タイトル: 令和５年度 浜松市文化財年報
• 著者・編者: 和田,達也; 井口,智博; 川西,啓喜
• 著者標目: 和田,達也; 井口,智博; 川西,啓喜
• 出版事項: 浜松市教育委員会（浜松市市民部文化財課が補助執行）
• 出版年月日等: 2025-03-19
• 出版年（W3CDTF）: 2025-03-19
• 並列タイトル等: れいわ5ねんど はままつしぶんかざいねんぽう
• 本文の言語コード: und
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 出版タイプ： NA; 浜松城下町遺跡29次調査 溝跡や井戸跡などの遺構を検出した。また、内耳鍋や擂鉢をはじめとした17世紀代の遺物が数多く出土した。当該地とその周辺は絵図から町屋として利用されていたことが知られ、今回の発掘調査においても同時期の遺構や遺物が確認できた。調査地とその周辺では市街地化が進行しているが、近世城下町に関わる遺構や遺物が良好な状態で残存していることが明らかになった。 半田山CDEF古墳群16次調査 半田山C7号墳の墳丘と周溝を検出し、直径約12.5ｍの円墳であることを確認した。古墳の位置と範囲が明確になり、適切な保存が図られることとなった。 神目代屋敷跡2次調査 神目代屋敷跡の発掘調査では、中世・近世を中心とした時期の遺構と遺物を検出した。同じ段丘上には古代寺院と推定される楠木遺跡をはじめ数多くの遺跡が近接して立地しており、古代から近世にかけての複合的かつ重層的な歴史情報が埋もれていることを追認した。
• DOI: 10.24484/sitereports.142293; https://doi.org/10.24484/sitereports.142293
• オンライン閲覧公開範囲: インターネット公開
• 関連情報（NCID）: BD11255144; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BD11255144
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧