志筑忠雄訳「鎖国論」の誕生とその受容

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 志筑忠雄訳「鎖国論」の誕生とその受容
• 著者・編者: 大島, 明秀
• 著者標目: 大島, 明秀 オオシマ, アキヒデ
• 出版年月日等: 近世; 2007-03-30
• 出版年（W3CDTF）: 2007-03-30
• 並列タイトル等: The Birth and Acceptance of Manuscript “Sakoku ron” translated and noted by Tadao Shizuki in 19th Japan
• タイトル（掲載誌）: 蘭学のフロンティア 志筑忠雄の世界 : 志筑忠雄没後200年記念国際シンポジウム報告書
• 巻号年月日等（掲載誌）: 第2部
• 掲載巻: 第2部
• 掲載ページ: 110-122
• 本文の言語コード: jpn
• 空間的範囲: ヨーロッパ; 日本; 長崎; Europe; Japan; Nagasaki
• 件名標目: 鎖国; 国学; 洋学; 蘭学; 言説; 受容; 攘夷; 志筑忠雄; 中野柳圃; 鎖国論; 廻国奇観; 日本誌; ケンペル; 読鎖国論; 大田南畝; 異人恐怖伝; 異人恐怖傳; 海禁; 国禁; 黒澤; 黒沢; 翁満; 今日の日本; sakoku; Nationalist; Dutch learning; Engelbert Kaempfer; Shizuki Tadao; Nakano Ryuho; Amoenitates Exoticae; Onderzoek; of het vanbelang is voor’t Ryk van Japan om het zelve geslooten te houden; gelyk het nu is; en aan desselfs Inwooners niet toe te laaten Koophandel te dryven met uytheemsche Natien’t zy binnen of buyten’s Lands; Ota Nanbo; The history of Japan; De beschrijving van Japan; De beschryving van Japan; Kurosawa; Okinamaro; Ijin; kyofuden; Tsurumine Shigenobu; Hirata Atsutane; Heutiges Japan
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 第2部 長崎大学・ライデン大学記念シンポジウム報告『長崎の異文化交流史』 長崎大学「オランダの言語と文化」科目設立記念 ライデン大学日本語学科設立150記念; 文部科学省 現代GP 長崎大学「現代『出島』発の国際人育成と長崎蘭学事始」取組事業; シンポジウム報告書版(非売品)は2007.3.30発行, 長崎文献社刊行版(市販)は2007.11.1発行
• オンライン閲覧公開範囲: インターネット公開
• 関連情報: 蘭学のフロンティア : 志筑忠雄の世界 : 志筑忠雄没後200年記念国際シンポジウム報告書 || 第2部 || p110-122; http://www.is.nagasaki-u.ac.jp/GP/gendai_dejima.htm; http://www.e-bunken.com/shopdetail/003000000035/
• 内容年: 近世; 明治; Early modern; Meiji period
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 九州大学 : 九州大学学術情報リポジトリ

• 要約等: 「鎖国」という言葉の元になった、志筑忠雄訳「鎖国論」がどのような契機で誕生し、それが１９世紀の日本でどのように受容されたのかについて説き、「鎖国」言説が近代に誕生したことを指摘した。（提供元: 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ））