文書・図像類

日本の研究者と英語の必要性:日本の高等教育研究機関における英語サポートプログラム構築のために

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日本の研究者と英語の必要性:日本の高等教育研究機関における英語サポートプログラム構築のために

資料種別
文書・図像類
著者
﨑村,耕二ほか
出版者
-
出版年
2012-09-28
資料形態
デジタル
ページ数・大きさ等
-
NDC
-
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資料に関する注記

一般注記:

英語論文の作成や,英語による口頭発表・討論等,学術目的の英語の運用にあたって日本の研究者たちが直面している状況や問題を調査し,支援のための方策を探るために,アンケート調査を行った(平成23年9月)。日本国内でトップレベルの高等教育研究機関(大学院研究科)において高度な学術研究に従事している研究者を対...

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書誌情報

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デジタル

資料種別
文書・図像類
著者・編者
﨑村,耕二
深田,智
河野,亘
出版年月日等
2012-09-28
出版年(W3CDTF)
2012-09-28
本文の言語コード
jpn
対象利用者
一般
一般注記
英語論文の作成や,英語による口頭発表・討論等,学術目的の英語の運用にあたって日本の研究者たちが直面している状況や問題を調査し,支援のための方策を探るために,アンケート調査を行った(平成23年9月)。日本国内でトップレベルの高等教育研究機関(大学院研究科)において高度な学術研究に従事している研究者を対象とした(助教,講師,准教授等の研究教育職に就き,独立して研究活動を行っている自然科学・社会科学・人文科学の諸分野の学術研究者。その第1言語が日本語である者。)。日本の研究者の多くは学術研究に必要とされる英語運用能力の訓練を十分に受けていない,という実態が分かった。またサポート・システムの構築のために,次のような課題に注目すべきことがわかった。英語論文の添削を外部に委託するにあたり研究者を添削者と適切にマッチさせる助言システムが必要であること。また,英語による口頭発表の訓練,研究者間のソーシャライジング等人間的な交流を支える英語能力の開発等が求められていること,等々。
identifier:平成23年度文部科学省科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究)研究成果報告書 課題番号:23652108 研究代表者:﨑村, 耕二