瀋陽市におけるバイオブリケットの普及の可能性

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 瀋陽市におけるバイオブリケットの普及の可能性
• 著者・編者: 劉, 丹; 新田, 義孝
• 著者標目: 劉, 丹; 新田, 義孝
• 出版事項: 慶應義塾大学産業研究所
• 並列タイトル等: シンヨウシ ニオケル バイオブリケット ノ フキュウ ノ カノウセイ; Shinyoshi niokeru baioburiketto no fukyu no kanosei
• タイトル（掲載誌）: KEO discussion paper. G : 『アジア地域における経済および環境の相互依存と環境保全に関する学際的研究』
• 巻号年月日等（掲載誌）: G-91
• 掲載巻: G-91
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 沈陽の大気汚染,バイオブリケットの灰によるアルカル土壌の改良,目本種とうもろこしを沈陽への導入する可能性,バイオブリケットの生産基地
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: type:text; 概要バイオブリケットの灰によるアルカリ土壌の改良実験をポットを用いて沈陽農業大学で実施した。結果から、硫黄分の多い石炭を原料としたバイオブリケットを燃焼して、できる灰を用いると、アルカリ土壌が改良できることが判した。この結果に基づいて、沈陽市にとうもろこし産業を興す可能性を検討した。沈陽のとうもろこし生育期間の平均温度と気温は日本の長野県と北海道とほぼ同じであるため、日本種のとうもろこしは沈陽での栽培が可能であり、これに成功すれば、産量が現行の2倍になる可能性がある。中国産の飼料用とうもろこしに代って、日本種の食用とうもろこしを生産・加工する産業を育成すれば、バイオブリケットの普及へのインセンティブともなるので、大気汚染の軽減と食糧増産と云うふたつの側面から中国の持続的な成長に貢献できる可能性がある。; 表紙上部に"日本学術振興会未来開拓学術研究推進事業複合領域「アジア地域の環境保全」"の表示あり
• 一次資料へのリンクURL: https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=AA12113622-00000091-0001
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ