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書誌情報
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- 資料種別
- 規格・テクニカルリポート類
- 著者・編者
- 大橋, 永樹松橋, 隆治石谷, 久吉田, 好邦疋田, 浩一吉岡, 完治
- 出版事項
- 並列タイトル等
- ウチュウ タイヨウ ハツデン エイセイ ノ CO2 フカ : レファレンス システム ト ニュー コンセプトUchu taiyo hatsuden eisei no CO2 fuka : refarensu shisutemu to nyu konseputo
- タイトル(掲載誌)
- KEO discussion paper. G : 『アジア地域における経済および環境の相互依存と環境保全に関する学際的研究』
- 巻号年月日等(掲載誌)
- G-127
- 掲載巻
- G-127
- 本文の言語コード
- jpn
- 対象利用者
- 一般
- 一般注記
- 出版タイプ: VoRtype:text概要近年、地球環境の問題がクローズアップされてきている。中でも、エネルギー資源の枯渇と地球温暖化の問題は深刻であり、早急に対策を立てなければならない最重要課題の一つといえる。これらの問題を解決するものとして自然エネルギーを用いた発電システムが注目を集めている。これらは、発電時にCO2を排出せず、また原子力発電のように核廃棄物を出さない等の理由からも注目を集めている。本研究においては、自然エネルギーを用いた発電システムの中で、太陽電池を用いたシステムの一つ、宇宙太陽光発電システム(SPS)と呼ばれる宇宙空間で太陽電池パネルを大規模に展開するシステムに着目し、3タイプのSPS(NASA/DOEレファレンスシステム、SPS2000、SPSグランドデザイン)に対して産業連関分析を用いてその環境特性を評価し、いくつかの検討をおこなった。その結果、SPS2000では、検討した中でもっともよい値でも発電単価58円/kWh、CO2排出原単位486.1g-CO2/kWhであった。これより、SPS2000が、既存の電力システムと競合する可能性は低いと考えられる。また、NASA/DOEレファレンスシステムでは、発電単価2.7円/kWh、CO2排出原単位20.4g-CO2/kWhという値を得た。また、SPSグランドデザインについても、発電単価7.7円/kWh、CO2排出原単位57.9g-CO2/kWhという値を得た。したがって、これら二つのシステムについては、既存の発電システムと競合できる可能1生があるという結論を得た。さらに、日本国内の既存の発電システムにおける発電量がおおむね1GW級であることからSPSグランドデザインを選択し、これに対して、コストの面から導入時期の検討を行った。その結果、適正な助成措置(本研究では炭素税2000円/t-Cを課し、得た財源を屋根置き型太陽光発電システムの助成に当てた)が採られることで、2030年代には、石油・石炭火力発電(10円/kWh)と競合しうる可能性があることがいえた。表紙上部に"日本学術振興会未来開拓学術研究推進事業複合領域「アジア地域の環境保全」"の表示あり
- 連携機関・データベース
- 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース(IRDB)(機関リポジトリ)
- 提供元機関・データベース
- 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ