IL-18結合蛋白遺伝子導入による肝虚血再灌流障害抑制法の開発と肝移植への応用

資料種別: 文書・図像類

著者: 篠田, 昌宏

出版者: -

出版年: 2008

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: type:text肝移植におけるインターロイキン18（以下IL-18）の作用と役割を解明するとともに、移植時の虚血再灌流障害の抑制を目的とする。IL-18を抑制するため、移植肝に対しアデノウイルスベクターを用いて、IL-18 の抑制性受容体であるIL-18 binding protein（以下IL-...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: IL-18結合蛋白遺伝子導入による肝虚血再灌流障害抑制法の開発と肝移植への応用
著者・編者: 篠田, 昌宏
著者標目: 篠田, 昌宏
出版年月日等: 2008
出版年（W3CDTF）: 2008
並列タイトル等: IL-18 ケツゴウタンパクイデンシドウニュウニヨルカンキョケツサイカンリュウショウガイヨクセイホウノカイハツトカンイショクエノオウヨウ
IL-18 ketsugo tanpaku idenshi donyu ni yoru kan kyoketsu saikanryu shogai yokuseiho no kaihatsu to kan ishoku eno oyo
Gene delivery of IL-18 binding protein to the liver aftre ischemia reperfusion injury
タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
本文の言語コード: jpn
件名標目: 肝臓外科学
対象利用者: 一般
一般注記: type:text
肝移植におけるインターロイキン18（以下IL-18）の作用と役割を解明するとともに、移植時の虚血再灌流障害の抑制を目的とする。IL-18を抑制するため、移植肝に対しアデノウイルスベクターを用いて、IL-18 の抑制性受容体であるIL-18 binding protein（以下IL-18BP）の遺伝子を導入し、虚血再灌流障害の抑制効果を検討した。結果IL-18制御によってIFN-γの発現を培養上清の濃度依存性に抑制することを確認した。また同種異系移植において、IL-18制御によって生存日数とALTの血中濃度や肝組織中の各種ケモカイン濃度が有意に改善することを確認した。
研究種目：若手研究(B) 研究期間：2007～2008 課題番号：19790958 研究分野：医歯薬学科研費の分科・細目：外科系臨床医学・消化器外科学
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
関連情報: 科研費研究者番号：50286499
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ