エタノール投与の腸管虚血再灌流惹起性肝障害の影響および適正飲酒ラットモデルの作成

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: エタノール投与の腸管虚血再灌流惹起性肝障害の影響および適正飲酒ラットモデルの作成
• 著者・編者: 山岸, 由幸
• 著者標目: 山岸, 由幸
• 出版年月日等: 2008
• 出版年（W3CDTF）: 2008
• 並列タイトル等: エタノール トウヨ ノ チョウカン キョケツ サイカンリュウ ジャッキセイ カン ショウガイ ノ エイキョウ オヨビ テキセイ インシュ ラット モデル ノ サクセイ; etanoru toyo no chokan kyoketsu saikanryu jakkisei kan shogai no eikyo oyobi tekisei inshu ratto moderu no sakusei; Effect of moderate drinking for gut ischemia / reperfusion induced liver dysfunction in rat model
• タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: エタノール,腸管虚血再灌流,肝障害,適正飲酒,Ischemic preconditioning
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: type:text; ラット腸管虚血再灌流惹起性肝障害モデルにおいて、低用量の急性エタノール投与は肝微小循環障害、肝障害を抑制することが示唆された。一方、高用量の急性エタノール投与ではそれぞれ増悪することが示唆され、その機序にアデノシンA2 受容体を介した経路の関与が示唆され、これらの結果は肝における適正飲酒の効果につき機序解明の一端となると思われた。エタノール35%含有液体飼料（Lieber diet）投与は腸管虚血再灌流惹起性肝障害を増悪し、現在、エタノール濃度を調整し肝における適正飲酒モデル作成につき研究継続中である。; 研究種目：基盤研究(C) 研究期間：2007～2008 課題番号：19590789 研究分野：医歯薬学 科研費の分科・細目：内科系臨床医学・消化器内科学
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報: 科研費研究者番号：00286486
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ