蒸気前駆物質を用いた蛍光ナノ粒子の気相燃焼合成と粒子サイズ制御に関する研究

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 蒸気前駆物質を用いた蛍光ナノ粒子の気相燃焼合成と粒子サイズ制御に関する研究
• 著者・編者: 横森, 剛
• 著者標目: 横森, 剛
• 出版年月日等: 2009
• 出版年（W3CDTF）: 2009
• 並列タイトル等: ジョウキ ゼンク ブッシツ オ モチイタ ケイコウ ナノリュウシ ノ キソウ ネンショウ ゴウセイ ト リュウシ サイズ セイギョ ニ カンスル ケンキュウ; Joki zenku busshitsu o mochiita keiko nanoryushi no kiso nensho gosei to ryushi saizu seigyo ni kansuru kenkyu; Size-controlled nanophosphors prepared by gas-phase flame synthesis with vapor precursors
• タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 燃焼合成,気体燃焼,蛍光,ナノ粒子,拡散火炎,TEM,XRD
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: type:text; 本研究では, 蒸気前駆物質を利用した蛍光ナノ粒子の気相燃焼合成法において, 合成された粒子の形状特性及び蛍光発光特性について検討を加えた. また, 噴霧液滴前駆物質を利用した気相燃焼合成法についても実施した. 測定・分析ではTEM, SEM観察, XRD分析及び蛍光分光計測を実施した. 結果, 蒸気前駆物質を利用した際には, 粒子サイズは前駆物質蒸気分圧, 合成火炎温度及び合成燃焼場圧力の各条件に依存するが, 蛍光発光強度は合成火炎温度のみに依存することが分かり, この発光の依存性は合成火炎温度の違いによる結晶構造の変化に起因していることが明らかとなった. また, 噴霧液滴前駆物質を利用した際には, ナノ粒子のサイズは噴霧液滴径と濃度にのみ強く依存することが明らかとなった.; 研究種目 : 若手研究(B) 研究期間 : 2008～2009 課題番号 : 20760140 研究分野 : 工学 科研費の分科・細目 : 機械工学・熱工学
• 一次資料へのリンクURL: https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_20760140seika
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報: 科研費研究者番号 : 90453539
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ