肺切除術後の残存肺には急性肺損傷が潜在する

資料種別: 文書・図像類

著者: 江間, 俊哉

出版者: -

出版年: 2009

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: type:text肺癌の治療などとして行われる肺切除は、残存肺に種々の炎症性メディエーターの惹起を伴う潜在性急性肺損傷を生じさせている。動物実験ではこの肺損傷は小開胸手術により軽減した。肺切除はエンドトキシン誘発性肺損傷を悪化させると考えられた。また、残存肺ではブレオマイシンによる肺損傷が悪化し、線...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 肺切除術後の残存肺には急性肺損傷が潜在する
著者・編者: 江間, 俊哉
著者標目: 江間, 俊哉
出版年月日等: 2009
出版年（W3CDTF）: 2009
並列タイトル等: ハイセツジョジュツゴノザンソンハイニワキュウセイハイソンショウガセンザイスル
Hai setsujo jutsugo no zanson hai niwa kyusei haisonsho ga senzai suru
Occult lung injury in the residual lung after lung resection
タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
本文の言語コード: jpn
件名標目: 呼吸器外科
対象利用者: 一般
一般注記: type:text
肺癌の治療などとして行われる肺切除は、残存肺に種々の炎症性メディエーターの惹起を伴う潜在性急性肺損傷を生じさせている。動物実験ではこの肺損傷は小開胸手術により軽減した。肺切除はエンドトキシン誘発性肺損傷を悪化させると考えられた。また、残存肺ではブレオマイシンによる肺損傷が悪化し、線維化も促進されていた。肺全摘によって惹起された炎症性サイトカインやケモカインなどが形成するネットワークの関与が示唆された。
研究種目 : 若手研究(B) 研究期間 : 2007～2009 課題番号 : 19790980 研究分野 : 医歯薬学科研費の分科・細目 : 外科系臨床医学・胸部外科学
一次資料へのリンクURL: https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_19790980seika
https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_19790980seika
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
関連情報: 科研費研究者番号 : 50445251
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ