嚥下障害の発生学的発症機序の解明 : CHARGE症候群をプロトタイプとして

資料種別: 文書・図像類

著者: 荒巻, 道彦

出版者: -

出版年: 2009

資料形態: デジタル

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資料に関する注記

一般注記：: type:text胎児期よりマウスに抗甲状腺薬(methimazole)の投与を行ったところ、非投与群と比べてmethimazole(MMI)投与群で体重増加率が悪かった。また、CHD7遺伝子のｍRNA発現量をMMI投与群と非投与群とで定量PCR法を用いて比較したところ、MMI投与群でCHD7遺伝子...

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書誌情報

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資料種別: 文書・図像類
タイトル: 嚥下障害の発生学的発症機序の解明 : CHARGE症候群をプロトタイプとして
著者・編者: 荒巻, 道彦
著者標目: 荒巻, 道彦
出版年月日等: 2009
出版年（W3CDTF）: 2009
並列タイトル等: エンゲショウガイノハッセイガクテキハッショウキジョノカイメイ : CHARGE ショウコウグンオプロトタイプトシテ
Enge shogai no hasseigakuteki hassho kijo no kaimei : CHARGE shokogun o puroto taipu toshite
Developmental pathogenesis of dysphagia.
タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
本文の言語コード: jpn
件名標目: 発生,分化
対象利用者: 一般
一般注記: type:text
胎児期よりマウスに抗甲状腺薬(methimazole)の投与を行ったところ、非投与群と比べてmethimazole(MMI)投与群で体重増加率が悪かった。また、CHD7遺伝子のｍRNA発現量をMMI投与群と非投与群とで定量PCR法を用いて比較したところ、MMI投与群でCHD7遺伝子の発現の低下が認められた。胎児期のマウス(E13.5)のpalliumでは、脳室帯に特異的にCHD7遺伝子の発現が認められた。嚥下機能は大脳皮質から脳幹部への投射によっても支配されていると考えられている。抗甲状腺薬の投与による体重増加不良のひとつの原因として哺乳不良が考えられ、本研究によって、そのメカニズムの一端としてCHD7遺伝子発現の低下が関与している可能性が示唆された。
研究種目 : 若手研究(B) 研究期間 : 2007～2008 課題番号 : 19790762 研究分野 : 医歯薬学科研費の分科・細目 : 内科系臨床医学・胎児・新生児医学
一次資料へのリンクURL: https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_19790762seika
https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_19790762seika
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
関連情報: 科研費研究者番号 : 20338099
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ