マイクロRNAを標的とした胃がんに対するエピジェネティック治療

資料種別: 文書・図像類

著者: 齋藤, 義正

出版者: -

出版年: 2010

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: type:text本研究において、胃がん細胞にDNAメチル化阻害薬やヒストン脱アセチル化酵素阻害薬などを用いたエピジェネティック治療を行うことによって、がん抑制マイクロRNA miR-512-5pの発現を活性化し、標的がん遺伝子MCL1を抑制することでアポトーシスを誘導することに成功した。さらにマイ...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: マイクロRNAを標的とした胃がんに対するエピジェネティック治療
著者・編者: 齋藤, 義正
著者標目: 齋藤, 義正
出版年月日等: 2010
出版年（W3CDTF）: 2010
並列タイトル等: マイクロ RNA オヒョウテキトシタイガンニタイスルエピジェネティックチリョウ
Maikuro RNA o hyoteki to shita igan ni taisuru epijenetikku chiryo
Epigenetic therapy for gastric cancer by targeting microRNAs
タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
本文の言語コード: jpn
件名標目: マイクロRNA,エピジェネティクス,胃がん,機能性消化管障害,Helicobacter pylori,機能性ディスペプシア
対象利用者: 一般
一般注記: type:text
本研究において、胃がん細胞にDNAメチル化阻害薬やヒストン脱アセチル化酵素阻害薬などを用いたエピジェネティック治療を行うことによって、がん抑制マイクロRNA miR-512-5pの発現を活性化し、標的がん遺伝子MCL1を抑制することでアポトーシスを誘導することに成功した。さらにマイクロRNAが消化管悪性腫瘍のみならず、機能性ディスペプシアをはじめとする機能性消化管障害の病理にも重要な役割を果たすことを示した。本研究の成果が消化管悪性腫瘍や機能性消化管障害の新たな治療戦略につながることが期待される。
研究種目 : 若手研究(B) 研究期間 : 2009～2010 課題番号 : 21790327 研究分野 : 分子腫瘍学・消化器病学科研費の分科・細目 : 基礎医学・病態医化学
一次資料へのリンクURL: https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_21790327seika
https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_21790327seika
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
関連情報: 科研費研究者番号 : 90360114
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ