細胞内細菌処理機構からみた腸管粘膜免疫システムの解明と炎症性腸疾患治療への応用

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 細胞内細菌処理機構からみた腸管粘膜免疫システムの解明と炎症性腸疾患治療への応用
• 著者・編者: 井上, 詠; 岡本, 晋; 久松, 理一; 日比, 紀文; 渡辺, 守; 森本, 幾夫
• 著者標目: 井上, 詠; 岡本, 晋; 久松, 理一; 日比, 紀文; 渡辺, 守; 森本, 幾夫
• 出版年月日等: 2010
• 出版年（W3CDTF）: 2010
• 並列タイトル等: サイボウナイ サイキン ショリ キコウ カラ ミタ チョウカン ネンマク メンエキ システム ノ カイメイ ト エンショウセイ チョウ シッカン チリョウ エノ オウヨウ; Saibonai saikin shori kiko kara mita chokan nenmaku meneki shisutemu no kaimei to enshosei cho shikkan chiryo eno oyo; Elucidation of intestinal mucosal immune system through the intracellular processing mechanisms of bacteria and its application for novel therapy of inflammatory bowel disease
• タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 炎症性腸疾患,粘膜免疫,腸内細菌,マクロファージ,クローン病
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: type:text; クローン病の病態で、どのようなメカニズムで腸内細菌がMφを活性化するかを明らかとすることを目的とした。MCP-1依存性腸管Mφの恒常性維持における重要性を検討し、正常マウス腸管粘膜内(LP)Mφはf2つの分画に分かれMCP-1欠損マウスではLPMφ-2分画の減少が認められ、腸管Mφの機能異常がクローン病の病態において本質的な役割を果たしていると考えられた。さらに、CD14陽性腸管Mφから産生されるIL-23が、クローン病の腸管炎症に重要な役割を担っていることが示唆された。; 研究種目 : 新学術領域研究 研究期間 : 2008～2010 課題番号 : 20200080 研究分野 : 消化管免疫 科研費の分科・細目 : 消化器内科学・免疫学
• 一次資料へのリンクURL: https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_20200080seika
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報: 科研費研究者番号 : 00232546; 科研費研究者番号 : 70255446; 科研費研究者番号 : 60255437; 科研費研究者番号 : 50129623; 科研費研究者番号 : 10175127; 科研費研究者番号 : 30119028
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ