デルタ2グルタミン酸受容体の新たなシグナル伝達機構 : N末端、C末端領域の機能解析

資料種別: 文書・図像類

著者: 幸田, 和久ほか

出版者: -

出版年: 2010

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: type:textδ2グルタミン酸受容体は長らくその機能が不明であった。我々は、細胞外N末端及び細胞内C末端の変異体をδ2グルタミン酸受容体欠損マウスにシンドビスウイルスによって導入し、表現型回復法による解析を行なうことで、細胞外N 末端はシナプス形成・維持には関与するが、長期抑圧の誘導には関与しな...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: デルタ2グルタミン酸受容体の新たなシグナル伝達機構 : N末端、C末端領域の機能解析
著者・編者: 幸田, 和久
江見, 恭一
著者標目: 幸田, 和久
江見, 恭一
出版年月日等: 2010
出版年（W3CDTF）: 2010
並列タイトル等: デルタ2 グルタミンサンジュヨウタイノアラタナシグナルデンタツキコウ : Nマッタン、Cマッタンリョウイキノキノウカイセキ
Deruta2 gurutaminsan juyotai no aratana shigunaru dentatsu kiko : Nmattan, Cmattan ryoiki no kino kaiseki
Functional analysis of GluD2 signal transduction
タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
本文の言語コード: jpn
件名標目: デルタ2グルタミン酸受容体,長期抑圧,小脳,シナプス可塑性
対象利用者: 一般
一般注記: type:text
δ2グルタミン酸受容体は長らくその機能が不明であった。我々は、細胞外N末端及び細胞内C末端の変異体をδ2グルタミン酸受容体欠損マウスにシンドビスウイルスによって導入し、表現型回復法による解析を行なうことで、細胞外N 末端はシナプス形成・維持には関与するが、長期抑圧の誘導には関与しないことを明らかにした。また細胞内C末端はPTPMEGと結合し、PTPMEGによる2型グルタミン酸受容体の脱リン酸化がLTD誘導に必要であることが分かった。
研究種目 : 基盤研究(C) 研究期間 : 2008～2010 課題番号 : 20500292 研究分野 : 総合領域科研費の分科・細目 : 神経科学・神経科学一般
一次資料へのリンクURL: https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_20500292seika
https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_20500292seika
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
関連情報: 科研費研究者番号 : 40334388
科研費研究者番号 : 70468495
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ