膵癌治療戦略におけるヘパリンとNF-κB阻害剤の役割と抗癌剤増強作用に関する検討

資料種別: 文書・図像類

著者: 相浦, 浩一ほか

出版者: -

出版年: 2011

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: type:text膵癌は他の癌腫に比較し周囲の間質増生が著しいという特徴があり、膵癌の悪性度を考える上で豊富に存在する間質との相互作用を無視することはできない。我々は、膵癌化学療法におけるheparinとNF-κB阻害剤の役割と抗腫瘍作用を検討し、heparinは増殖抑制だけではなく、浸潤能を抑制し...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 膵癌治療戦略におけるヘパリンとNF-κB阻害剤の役割と抗癌剤増強作用に関する検討
著者・編者: 相浦, 浩一
谷, 紀幸
鈴木, 慶一
著者標目: 相浦, 浩一
谷, 紀幸
鈴木, 慶一
出版年月日等: 2011
出版年（W3CDTF）: 2011
並列タイトル等: スイガンチリョウセンリャクニオケルヘパリント NF-κ［カッパ］B ソガイザイノヤクワリトコウガンザイゾウキョウサヨウニカンスルケントウ
Suigan chiryo senryaku ni okeru heparin to NF-[kappa]B sogaizai no yakuwari to koganzai zokyo sayo ni kansuru kento
Evaluation of the synergistic anti-proliferation effects of heparin or NF-κB inhibitor and gemcitabine on pancreatic cancer
タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
本文の言語コード: jpn
件名標目: 癌,膵臓,へパリン,NF-κB,阻害剤,肝転移
対象利用者: 一般
一般注記: type:text
膵癌は他の癌腫に比較し周囲の間質増生が著しいという特徴があり、膵癌の悪性度を考える上で豊富に存在する間質との相互作用を無視することはできない。我々は、膵癌化学療法におけるheparinとNF-κB阻害剤の役割と抗腫瘍作用を検討し、heparinは増殖抑制だけではなく、浸潤能を抑制している可能性が示唆され、NF-κB阻害剤は腫瘍細胞のアポトーシスを誘導し、血管新生を抑制することで抗腫瘍効果を示した。GEMとの相乗効果も期待され新しい治療薬に繋がる可能性が示唆された。
研究種目 : 基盤研究(C) 研究期間 : 2009～2011 課題番号 : 21591782 研究分野 : 医歯薬学科研費の分科・細目 : 外科系臨床医学・消化器外科学
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
関連情報: 科研費研究者番号 : 00184010
科研費研究者番号 : 50445384
科研費研究者番号 : 30296602
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ