大脳新皮質の系統発生メカニズムの解明

資料種別: 文書・図像類

著者: 田中, 大介

出版者: -

出版年: 2011

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: type:text高度な知能・精神活動などを担う大脳新皮質を、哺乳類が進化において獲得した仕組みの一端を解明した。すなわち、他の神経細胞の活動を抑制する働きをする「抑制性神経細胞」と呼ばれる細胞の移動能が、哺乳類で変化したことが鍵を握ることを発見した。大脳新皮質の抑制性神経細胞は、統合失調症などの精...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 大脳新皮質の系統発生メカニズムの解明
著者・編者: 田中, 大介
著者標目: 田中, 大介
出版年月日等: 2011
出版年（W3CDTF）: 2011
並列タイトル等: ダイノウシンヒシツノケイトウハッセイメカニズムノカイメイ
Daino shinhishitsu no keito hassei mekanizumu no kaimei
Phylogenetic mechanisms of the neocortex
タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
本文の言語コード: jpn
件名標目: 大脳新皮質,進化,神経細胞移動
対象利用者: 一般
一般注記: type:text
高度な知能・精神活動などを担う大脳新皮質を、哺乳類が進化において獲得した仕組みの一端を解明した。すなわち、他の神経細胞の活動を抑制する働きをする「抑制性神経細胞」と呼ばれる細胞の移動能が、哺乳類で変化したことが鍵を握ることを発見した。大脳新皮質の抑制性神経細胞は、統合失調症などの精神疾患と関連する可能性が近年注目されており、ヒトが高度な知能を獲得した仕組みの解明につながるものと期待される。
研究種目 : 若手研究(B) 研究期間 : 2010～2011 課題番号 : 22700370 研究分野 : 総合領域科研費の分科・細目 : 脳神経科学・神経解剖学・神経病理学
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
関連情報: 科研費研究者番号 : 90456921
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ