クローナルコンペティションによる炎症性腸疾患の病態解明と新規治療法の開発

資料種別: 文書・図像類

著者: 三上, 洋平

出版者: -

出版年: 2011

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: type:text申請者らは、炎症性腸疾患の炎症部位で腸炎惹起性CD4+メモリーT細胞のクローン間競合(clonal competition)により病態形成がなされていると仮説し、以下の項目を示した。 ① 炎症惹起性メモリーT細胞間のTh1/Th17干渉現象の存在と病態形成への寄与 ② 腸炎状態で、...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: クローナルコンペティションによる炎症性腸疾患の病態解明と新規治療法の開発
著者・編者: 三上, 洋平
著者標目: 三上, 洋平
出版年月日等: 2011
出版年（W3CDTF）: 2011
並列タイトル等: クローナルコンペティションニヨルエンショウセイチョウシッカンノビョウタイカイメイトシンキチリョウホウノカイハツ
Kuronaru konpetishon ni yoru enshosei choshikkan no byotai kaimei to shinki chiryoho no kaihatsu
Competition between colitogenic Th1 and Th17 cells as a new concept of IBD pathogenesis and new therapeutic target
タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
本文の言語コード: jpn
件名標目: 炎症性腸疾患,インターロイキン17,インターフェロンガンマ,クローナルコンペティション
対象利用者: 一般
一般注記: type:text
申請者らは、炎症性腸疾患の炎症部位で腸炎惹起性CD4+メモリーT細胞のクローン間競合(clonal competition)により病態形成がなされていると仮説し、以下の項目を示した。 ① 炎症惹起性メモリーT細胞間のTh1/Th17干渉現象の存在と病態形成への寄与 ② 腸炎状態で、腸管内でTh17→Th17/Th1→Th1(Alternative) という分化経路の存在 ③ 制御性T 細胞はこのAlternative pathwayを抑制する事以上よりAlternative pathwayの阻害が新規治療標的の候補であると考えられた。
研究種目 : 若手研究(B) 研究期間 : 2010～2011 課題番号 : 22790667 研究分野 : 医歯薬学科研費の分科・細目 : 内科系臨床医学・消化器内科学
一次資料へのリンクURL: https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_22790667seika
https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_22790667seika
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
関連情報: 科研費研究者番号 : 80528662
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ