健康と幸福のエイジング・モデル再構築に関する研究 : 長寿先進国日本からの挑戦

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 健康と幸福のエイジング・モデル再構築に関する研究 : 長寿先進国日本からの挑戦
• 著者・編者: 福田, 亮子; 高山, 緑; 安藤, 寿康
• 著者標目: 福田, 亮子; 高山, 緑; 安藤, 寿康
• 出版年月日等: 2011
• 出版年（W3CDTF）: 2011
• 並列タイトル等: ケンコウ ト コウフク ノ エイジング・モデル サイコウチク ニ カンスル ケンキュウ : チョウジュ センシンコク ニホン カラ ノ チョウセン; Kenko to kofuku no eijingu moderu saikochiku ni kansuru kenkyu : choju senshinkoku Nihon kara no chosen; Reconstruction of aging model for health and wellness : Challenge from Japan as a highly aged society
• タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 超高齢社会,Fourth Age,well-being,社会関係,ジェロントロジー,QOL
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: type:text; 平成20年度より開始した超高齢者研究「長寿社会における高齢者のくらし方と健康に関する学術調査」において、平成20年、21年、22年の計3回実施した調査の結果を、3年間を通してデータを得られた協力者における経年変化として分析した。分析にあたっては、比較的健康で、活動的な前期高齢期と異なり、身体機能や認知機能の低下、死別等による社会関係の縮小がすすむ超高齢期において、well-beingがどのように変化・安定するかを中心に検討した。分析を行った結果、85歳以上の超高齢期においては、認知機能等で低下する傾向が見られたものの、well-beingは低下せず、安定していることが示された。また、超高齢期のwell-beingに関連する変数を階層的重回帰分析により検討した結果、身体機能の低下、および経済的な困窮度はwell-beingの危険因子になることが示唆された。一方、社会的ネットワークの大きさやソーシャルサポート等の社会関係、および社会的活動が超高齢期においてwell-beingの資源となることが示された。; 研究種目 : 基盤研究(B) 研究期間 : 2009～2011 課題番号 : 21330155 研究分野 : 人間工学・ジェロンテクノロジー(加齢工学) 科研費の分科・細目 : 心理学・教育心理学
• 一次資料へのリンクURL: https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_21330155seika
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報: 科研費研究者番号 : 80383917; 科研費研究者番号 : 10308025; 科研費研究者番号 : 30193105
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ