サイトカインによる炎症と抗炎症のバランス制御機構の解明

資料種別: 文書・図像類

著者: 吉村, 昭彦

出版者: -

出版年: 2012

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: type:textサイトカインは自然免疫系の細胞や獲得免疫系の細胞を制御する。我々はサイトカインのなかで特にTGFβを中心に病原性のTh17と抑制性T 細胞Treg の産生のメカニズムを明らかにした。Treg のマスター遺伝子Foxp3 はSmad2,Smad3経路によって誘導され、一方Th17はS...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: サイトカインによる炎症と抗炎症のバランス制御機構の解明
著者・編者: 吉村, 昭彦
著者標目: 吉村, 昭彦
出版年月日等: 2012
出版年（W3CDTF）: 2012
並列タイトル等: サイトカインニヨルエンショウトコウエンショウノバランスセイギョキコウノカイメイ
Saitokain ni yoru ensho to koensho no baransu seigyo kiko no kaimei
Regulatory mechanisms of the balance between inflammation and anti-inflammation by cytokines
タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
本文の言語コード: jpn
件名標目: サイトカイン,シグナル伝達,チロシンキナーゼ,転写因子,ヘルパーT細胞,抑制性T細胞,TGF-β
対象利用者: 一般
一般注記: type:text
サイトカインは自然免疫系の細胞や獲得免疫系の細胞を制御する。我々はサイトカインのなかで特にTGFβを中心に病原性のTh17と抑制性T 細胞Treg の産生のメカニズムを明らかにした。Treg のマスター遺伝子Foxp3 はSmad2,Smad3経路によって誘導され、一方Th17はSmadに依存しない経路によって誘導された。Smad 非依存性の経路としてJNK-c-jun によってEomesdermin という遺伝子が転写抑制される経路を発見した。またサイトカインシグナルの制御因子SOCS1がTreg の恒常性維持や抑制機構に必須の役割を果たすことも明らかにした。
研究種目 : 基盤研究(A) 研究期間 : 2010～2012 課題番号 : 22249009 研究分野 : 医歯薬学科研費の分科・細目 : 基礎医学・病態医化学
一次資料へのリンクURL: https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_22249009seika
https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_22249009seika
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
関連情報: 科研費研究者番号 : 90182815
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ