シリコン中のエンタングルメント及び量子ホログラフィックメモリー動作に関する研究

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: シリコン中のエンタングルメント及び量子ホログラフィックメモリー動作に関する研究
• 著者・編者: 伊藤, 公平
• 著者標目: 伊藤, 公平
• 出版年月日等: 2013
• 出版年（W3CDTF）: 2013
• 並列タイトル等: シリコンチュウ ノ エンタングルメント オヨビ リョウシ ホログラフィック メモリー ドウサ ニ カンスル ケンキュウ; Shirikonchu no entangurumento oyobi ryoshi horogurafikku memori dosa ni kansuru kenkyu; Quantum entanglements and holographic memory operation in silicon
• タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 量子情報
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: type:text; シリコン半導体量子計算の実現に向けた基礎研究として、電子および核スピンデコヒーレンスの機構解明と抑制方法の開発を達成し、電子・核スピンの高純度エンタングルメント生成も実現し、スピン集合体に位相情報を読み込ませる量子ホログラフィックメモリーも完成させ、超伝導量子ビットとシリコン量子ビット間のエンタングルメント生成に関する方法の開発も達成した。以上は当初から計画された内容であるが、さらに当初の計画には含まれていない、シリコン中のSi-29核スピンメモリー動作の実証、量子情報処理を意識したシリコン中の様々なスピン三重項状態の評価などの成果を挙げた。 In order to realize silicon-based quantum computers, we have investigated the mechanisms and suppression of decoherence of electron and nuclear spin qubits, generated and detected highly pure quantum entanglements between phosphorus-donor electron and nuclear spins, developed a multi-state-storage systems known as quantum holographic memories, and explored the possibilities of bismuth donors as quantum memories to connect directly superconducting qubits. While above mentioned topics were listed in the originally proposed plan, we have further developed a way to utilize Si-29 nuclear spins as quantum memories and investigated a variety of spin triplet systems in silicon for application to quantum information processing.; 研究種目 : 基盤研究(A) 研究期間 : 2010～2013 課題番号 : 22241024 研究分野 : 複合新領域 科研費の分科・細目 : ナノ・マイクロ科学・ナノ構造科学
• 一次資料へのリンクURL: https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_22241024seika
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報: 科研費研究者番号 : 30276414
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ