夫婦間の意識の差からみた双方が満足する男性の育児参加

資料種別: 文書・図像類

著者: 鷲見, 祐介ほか

出版者: 慶應義塾大学湘南藤沢学会

出版年: -

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: type:text近年, 男性の育児参加が社会的に推進されている。しかし, 男性の家事育児時間は欧米に比べるとまだまだ少なく, 育児休業取得に至っては, 2011年の2.63%が最大であり, 十分に育児参加できているとは言い難い。そこで, 本研究は, 小学校就学前の子どものいる家庭生活における夫婦双...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 夫婦間の意識の差からみた双方が満足する男性の育児参加
著者・編者: 鷲見, 祐介
秋山, 美紀
著者標目: 鷲見, 祐介
秋山, 美紀
出版事項: 慶應義塾大学湘南藤沢学会
並列タイトル等: フウフカンノイシキノサカラミタソウホウガマンゾクスルダンセイノイクジサンカ
Fufukan no ishiki no sa kara mita soho ga manzoku suru dansei no ikuji sanka
タイトル（掲載誌）: 研究会優秀論文
本文の言語コード: jpn
件名標目: 男性の育児参加,満足度,役割認識,会話
対象利用者: 一般
一般注記: type:text
近年, 男性の育児参加が社会的に推進されている。しかし, 男性の家事育児時間は欧米に比べるとまだまだ少なく, 育児休業取得に至っては, 2011年の2.63%が最大であり, 十分に育児参加できているとは言い難い。そこで, 本研究は, 小学校就学前の子どものいる家庭生活における夫婦双方が満足する家事育児参加を促すには, どのような要素が必要であるかを探ることを目的とする。文献調査から, 男性が考える育児と女性が男性に求める育児について違いがあることが示唆され, アンケート調査より, 男女の役割意識に違いがあることが示され, 役割意識を一致させるためには, 「家事育児に関する会話時間」が必要であることがわかった。また, インタビュー調査より, 「価値観の一致」「主体性を持って取り組む」ことが重要であり, それらを促すために, 「会話」「子どもとの触れ合い」「女性のサポート」が必要であることが示唆された。以上の結果から, 男性がよりよい育児にするために「価値観の共有」「会話時間と質の確保」「主体性の喚起」「目的意識の芽生え」「子どもとの触れ合い」の5項目を必要な因子として示し, より多くを満たすことが必要であると本研究では結論付ける。
秋山美紀研究会2013年度秋学期
identifier:SFC-SWP2013-004
identifier:請求記号: 090@KE1@609
一次資料へのリンクURL: https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KO90003002-2013-004-0001
https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KO90003002-2013-004-0001
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連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ