センシングと実空間シミュレーションの統合によるインフラ防災・環境制御手法の開発

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: センシングと実空間シミュレーションの統合によるインフラ防災・環境制御手法の開発
• 著者・編者: 小國, 健二; 佐伯, 昌之
• 著者標目: 小國, 健二; 佐伯, 昌之
• 出版年月日等: 2014
• 出版年（W3CDTF）: 2014
• 並列タイトル等: センシング ト ジツクウカン シミュレーション ノ トウゴウ ニ ヨル インフラ ボウサイ・カンキョウ セイギョ シュホウ ノ カイハツ; Senshingu to jitsukukan shimyureshon no togo ni yoru infura bosai kankyo seigyo shuho no kaihatsu; Development of methods for disaster prevention of civil infrastructure and environment control by integration of sensing and real-space simulation
• タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
• 本文の言語コード: jpn; eng
• 件名標目: センサネットワーク,実空間シミュレーション,インフラ防災,都市環境制御
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: type:text; 本研究では, 都市全域を対象としたインフラ防災・環境制御システムの構築を最終目標とし, 都市全域を覆う無線センサネットワークによる実空間情報の生成手法を開発した。具体的には, 無線センサネットワークを, 実空間の生データ計測と物理シミュレーションの統合による実空間情報生成のための分散処理装置と位置付け, 平常時の粗い計測・計算を処理する省電力CPUと災害時の高精度計測・高速演算処理を担う高機能CPUの両者を搭載し, 必要に応じて切り替わるハイブリッド・センサノードを開発した。このセンサノードを用いた無線センサネットワークにより, 高精度GPS測位, 環境データ計測, 構造物損傷の直接同定が可能である。 In this project, system for automatic generation of real-space information by city-scale wireless sensor network has been developed. Wireless sensor network is considered as a parallel processing device for generation of real-space information by integrating sensing and simulation. For this sensor network, a hybrid sensor node equipped with low power CPU and high power, high performance CPU has been developed. This sensor network can perform high accuracy GPS localization, environment data measurement and direct identification of structural damage.; 研究種目 : 基盤研究(A) 研究期間 : 2010～2014 課題番号 : 22246062 研究分野 : 応用力学
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報: 科研費研究者番号 : 20323652; 科研費研究者番号 : 70385516
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ