オープン化時代の研究開発と製品開発

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: オープン化時代の研究開発と製品開発
• 著者・編者: 濱岡, 豊
• 著者標目: 濱岡, 豊
• 出版年月日等: 2014
• 出版年（W3CDTF）: 2014
• 並列タイトル等: オープンカ ジダイ ノ ケンキュウ カイハツ ト セイヒン カイハツ; Opunka jidai no kenkyu kaihatsu to seihin kaihatsu; Changes in R&D and new product development in Japanese manufactures
• タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
• 本文の言語コード: jpn; eng
• 件名標目: 研究開発,製品開発,オープン･イノベーション,ユーザー･イノベーション,破壊的イノベーション,共進化マーケティング,低線量被曝,オープン･データ
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: type:text; 研究開発, 製品開発という二つの調査を2007年から継続し, 8年間で変化した項目, しなかった項目を明らかにした｡研究開発については247項目中50項目, 製品開発については250項目中28項目のみで有意なトレンドが見いだされた｡変化した項目から, 研究開発においては「海外でのR&Dの自律化と成果向上」というポジティブなトレンドがみられたものの, 「技術や品質の強化の一方での開発スピードの低下」「自社の製品, 技術的な強みの低下」といった問題が生じていることが明らかとなった｡特に「外部連携のための人的交流機会の縮小」「ユーザーとの関係の変化」などオープン･イノベーションが困難となっていることがわかった｡ Since 2007, this study has conducted eight waves questionnaire surveys to Japanese manufactures on R&D and new product development. Through trend test, we found that among 247 items, 50 items statistically significantly changed for R&D survey. For new product development survey, 28 items among 250 items had significant trend. They indicate that although over seas R&D is getting effective, Japanese manufactures facing difficulties in R&D and NPD, such as (1) slow down of development speed, (2) loss of technological competency, and (3) weakened collaboration with user.; 研究種目 : 基盤研究(C) 研究期間 : 2011～2014 課題番号 : 23530541 研究分野 : Management of Innovation
• 一次資料へのリンクURL: https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_23530541seika
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報: 科研費研究者番号 : 60286622
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ