少子高齢化社会における財産承継・管理の意義 : 扶養及び世話との関係を中心として

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 少子高齢化社会における財産承継・管理の意義 : 扶養及び世話との関係を中心として
• 著者・編者: 西, 希代子
• 著者標目: 西, 希代子
• 出版年月日等: 2014
• 出版年（W3CDTF）: 2014
• 並列タイトル等: ショウシ コウレイカ シャカイ ニ オケル ザイサン ショウケイ・カンリ ノ イギ : フヨウ オヨビ セワ トノ カンケイ オ チュウシン トシテ; Shoshi koreika shakai ni okeru zaisan shokei kanri no igi : fuyo oyobi sewa tono kankei o chushin toshite; Significance of succession and administration of assets in the aging society with fewer children
• タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
• 本文の言語コード: jpn; eng
• 件名標目: 少子高齢化社会,相続,扶養,信託,財産承継,ドイツ法,フランス法
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: type:text; 本研究では, まず, 従来, 現行民法の精神と相容れないとして学説上否定的に捉えられてきた対価的相続論を見直しを行った。次に, 信託, 生命保険など, 相続以外の制度を利用した財産承継・管理の現状を整理・分析し, これらの制度と民法理念との関係, とりわけ両立可能性について検討した。これらをふまえて, ドイツ法, フランス法等を参考に, 少子高齢化社会における財産承継・管理と扶養及び世話との合理的な接続の可能性を探った。 In this study, I reevaluated the "Taika teki sozoku-ron" (the theory that considers the inheritance to be value of the support and care) that had been criticized by Civil law scholars for the reason of being against an idea of the civil Code. After that, I analyzed the present condition of the succession using systems other than inheritance, such as trust and life insurance, and considered the relation with the philosophy of Civil Code. Based on these, I suggested a possibility of connecting property succession and support in the aging society.; 研究種目 : 若手研究(B) 研究期間 : 2013～2014 課題番号 : 25870722 研究分野 : 民事法
• 一次資料へのリンクURL: https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_25870722seika
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報: 科研費研究者番号 : 40407333
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ