心・脳・身体からみた不安の認知神経機構の解明 : 心理学・精神医学・心身医学の融合

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 心・脳・身体からみた不安の認知神経機構の解明 : 心理学・精神医学・心身医学の融合
• 著者・編者: 梅田, 聡; 三村, 將; 守口, 善也; 寺澤, 悠理
• 著者標目: 梅田, 聡; 三村, 將; 守口, 善也; 寺澤, 悠理
• 出版年月日等: 2015
• 出版年（W3CDTF）: 2015
• 並列タイトル等: ココロ・ノウ・カラダ カラ ミタ フアン ノ ニンチ シンケイ キコウ ノ カイメイ : シンリガク・セイシン イガク・シンシン イガク ノ ユウゴウ; Kokoro no karada kara mita fuan no ninchi shinkei kiko no kaimei : shinrigaku seishin igaku shinshin igaku no yugo; Understanding the neural substrates of anxiety through mind-brain-body interactions : integrative investigations from psychology, psychiatry and psychosomatic medicine
• タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
• 本文の言語コード: jpn; eng
• 件名標目: 不安,情動,内受容感覚,島皮質,自律神経障害
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: type:text; 不安やパニックといった社会的な場面において生起するさまざまな問題については, その原因が未だ十分に解明されていないのが現状である。その理由として, こうした精神症状の背後にある身体機能の不全が十分に考慮されていない点が挙げられる。そこで本研究では, 複数の学問領域を見据えた融合的な観点から「心－脳－身体」の三者関係を取り上げ, 不安の背後にあるメカニズムの解明を目的とした実験を実施した。一連の研究の結果, 「内受容感覚」が重要な要因になっていること, その機能の実現には主に島皮質が関与すること, 自律神経障害においてもこの部位の機能低下が認められることなどが明らかになった。 Many recent studies have investigated the mechanisms of anxiety and panic symptoms, but causal factors of them remain unresolved. To understanding the neural substrates of anxiety, we focused on the mind-brain-body interactions from integrative perspectives including psychology, psychiatry and psychosomatic medicine. A series of experimental studies using MRI and EEG showed the importance of interoception, the involvement of the insular cortex, and that the dysfunction of this mechanism was observed in autonomic disorders.; 研究種目 : 基盤研究(B)(一般) 研究期間 : 2012～2015 課題番号 : 24330210 研究分野 : 認知神経科学
• 一次資料へのリンクURL: https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_24330210seika
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報: 科研費研究者番号 : 90317272; 科研費研究者番号 : 00190728; 科研費研究者番号 : 40392477; 科研費研究者番号 : 30585790
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ