財務会計における保守主義の合理性についての理論的探究

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 財務会計における保守主義の合理性についての理論的探究
• 著者・編者: 太田, 康広
• 著者標目: 太田, 康広
• 出版年月日等: 2015
• 出版年（W3CDTF）: 2015
• 並列タイトル等: ザイム カイケイ ニ オケル ホシュ シュギ ノ ゴウリセイ ニ ツイテ ノ リロンテキ タンキュウ; Zaimu kaikei ni okeru hoshu shugi no gorisei ni tsuite no rironteki tankyu; Analytical studies on accounting conservatism
• タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
• 本文の言語コード: jpn; eng
• 件名標目: 保守主義,モラル・ハザード,有限責任,経営者報酬
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: type:text; 会計上の保守主義は長い歴史があるのにもかかわらず, その合理性については明らかになっておらず, 繰り返しその妥当性が問題となってきている。近年の理論研究は, もっともらしい設定の下で, 会計上の保守主義が自生的に生成されるプロセスを明らかにしてきた。この研究は, 経営者報酬に上限を付けた有限責任制約付きバイナリ・モラル・ハザード・モデルを使い, 会計上の保守主義が企業のどのような特性と関係しているのかを分析した。この研究は, 条件付き保守主義が自生的に生成されることも示している。 Accounting conservatism is a long-standing accounting principle, although its rationale has been frequently questioned. Recent analytical studies reveal that accounting conservatism could emerge in plausible settings. This research examines how accounting conservatism relates to firm characteristics in a binary moral hazard setting with limited liability and a compensation cap. The research also provides a model justifying conditional accounting conservatism.; 研究種目 : 基盤研究(C)(一般) 研究期間 : 2012～2015 課題番号 : 24530572 研究分野 : 会計学
• 一次資料へのリンクURL: https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_24530572seika
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報: 科研費研究者番号 : 70420825
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ