光MEMSを用いた極微量サンプルの超高感度拡散センシング

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 光MEMSを用いた極微量サンプルの超高感度拡散センシング
• 著者・編者: 田口, 良広
• 著者標目: 田口, 良広
• 出版年月日等: 2016
• 出版年（W3CDTF）: 2016
• 並列タイトル等: ヒカリ MEMS オ モチイタ ゴクビリョウ サンプル ノ チョウコウカンド カクサン センシング; Hikari MEMS o mochiita gokubiryo sanpuru no chokokando kakusan senshingu; Development of micro diffusion sensor using optical MEMS
• タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
• 本文の言語コード: jpn; eng
• 件名標目: 熱物性,熱工学,マイクロ・ナノデバイス
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: type:text; 生体試料の拡散係数は試料のサイズ, 高次構造, フォールディング状態や相互作用等によって変化するため, 拡散係数を測定することでナノバイオ試料の構造状態や化学反応状態を分析することができる。本研究では, 極微量のサンプルを高速でセンシング可能な小型拡散センサを開発することを目的として, (1) 簡易な光導電膜の形成技術の開発, (2) 高感度な検出を可能とする新しい濃縮技術の開発, (3) 生体試料センシングを可能とするチャネル構造の提案を行い, POCT技術へ適用可能な知見を得るに至った。 The diffusion coefficients of biological molecules, such as proteins, reflect their size, molecular structure, conformational changes, and inter-molecular interactions. Therefore, how the diffusion coefficient of biological samples changes in liquid solution is essential knowledge for clinical diagnosis and drug discovery. In this study, novel techniques such as (1) the simple fabrication technique of hydrogenated amorphous silicon, (2) the optical sorting technique for the high sensitive measurement, and (3) the new channel structure applicable for the biological sample, have been developed.; 研究種目 : 挑戦的萌芽研究 研究期間 : 2015～2016 課題番号 : 15K13890 研究分野 : ナノ・マイクロ熱工学
• 一次資料へのリンクURL: https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_15K13890seika
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報: 科研費研究者番号 : 30433741
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ