乳糜胸水に対する経皮的胸管塞栓術の基礎的検討 : 実験動物モデルの確立と安全性の検討

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 乳糜胸水に対する経皮的胸管塞栓術の基礎的検討 : 実験動物モデルの確立と安全性の検討
• 著者・編者: 井上, 政則; 中塚, 誠之; 屋代, 英樹; 小野澤, 志郎; 米虫, 敦; 陣崎, 雅弘
• 著者標目: 井上, 政則; 中塚, 誠之; 屋代, 英樹; 小野澤, 志郎; 米虫, 敦; 陣崎, 雅弘
• 出版年月日等: 2017
• 出版年（W3CDTF）: 2017
• 並列タイトル等: ニュウビ キョウスイ ニ タイスル ケイヒテキ キョウカン ソクセンジュツ ノ キソテキ ケントウ : ジッケン ドウブツ モデル ノ カクリツ ト アンゼンセイ ノ ケントウ; Nyūbi kyōsui ni taisuru keihiteki kyōkan sokusenjutsu no kisoteki kentō : jikken dōbutsu moderu no kakuritsu to anzensei no kentō; Fundamental study on percutaneous thoracic duct embolization for chylothorax : establishment of animal model and evaluation of safety
• タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
• 本文の言語コード: jpn; eng
• 件名標目: 乳び胸水,胸管,塞栓術,リンパ管造影
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: type:text; 本研究では, 豚を用いて胸管損傷に伴った乳糜胸水の実験動物モデルの作成方法を確立した。この実験動物モデルを用いて, コイルもしくはNBCAを用いて胸管塞栓術を行った。塞栓術後5日で再度リンパ管造影を行い, 胸管が完全に塞栓されていることを確認した。空腸と回腸の一部を摘出し, 病理標本(H-E染色)を作成した。病理の検討から消化管に明らかな異常は認めず, 胸管塞栓術の安全性が確認された。 We have established animal model of chylothorax associated with thoracic duct injury. Using this model, we embolized thoracic duct using metallic coils or NBCA. Five days after thoracic duct embolization, we performed lymphangiography again and confirmed that thoracic duct is completely embolized in both embolic materials. A part of jejunum and ileum was removed and a pathological specimen was prepared. Pathological examination confirmed the safely of thoracic duct embolization.; 研究種目 : 基盤研究(C)(一般) 研究期間 : 2015～2017 課題番号 : 15K09971 研究分野 : インターベンション
• 一次資料へのリンクURL: https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_15K09971seika
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報: 科研費研究者番号 : 30338157; 科研費研究者番号 : 50188984; 科研費研究者番号 : 90327643; 科研費研究者番号 : 10544398; 科研費研究者番号 : 80360254; 科研費研究者番号 : 80216259
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ