免疫賦活作用を期待したビタミンDによる着床不全・習慣流産に対する新規治療戦略

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 免疫賦活作用を期待したビタミンDによる着床不全・習慣流産に対する新規治療戦略
• 著者・編者: 太田, 邦明; 丸山, 哲夫; 長島, 隆
• 著者標目: 太田, 邦明; 丸山, 哲夫; 長島, 隆
• 出版年月日等: 2017
• 出版年（W3CDTF）: 2017
• 並列タイトル等: メンエキ フカツ サヨウ オ キタイシタ ビタミン D ニ ヨル チャクショウ フゼン・シュウカン リュウザン ニ タイスル シンキ チリョウ センリャク; Meneki fukatsu sayō o kitaishita bitamin D ni yoru chakushō fuzen shūkan ryūzan ni taisuru shinki chiryō senryaku; The immune regulatory activated by Vitamin D has been the novel treatment for recurrent implantation failure and recurrent pregnancy losses
• タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
• 本文の言語コード: jpn; eng
• 件名標目: ビタミンD,テトラメチレンヒドロ葉酸代謝還元酵素,ホモシステイン,耐糖能異常,プレコンセプションケア
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: type:text; 免疫制御作用を有するビタミンDの欠乏, テトラメチレンヒドロ葉酸代謝還元酵素の遺伝子多型に起因するホモシステインの上昇, 耐糖能異常といずれも生体内における炎症を惹起する機構が着床能から初期の胎盤形成の発生・生殖過程に影響があることが解明された。妊孕能向上のためにはビタミンDを中心とした包括的な栄養指導が必要である可能性が示唆され, プレコンセプションケアのエビデンス確立への基盤となった。 Vitamin D deficiency as the immune regulatory, elevation of homocysteine caused by gene polymorphism of tetramethylene hydrofolate metabolic reductase, impaired glucose tolerance to induce the circumstance of inflammation in vivo were clarified that there is an influence on the reproductive process of implantation and placentation. It is suggested that comprehensive nutritional education centered on vitamin D may be necessary for improving fertility, and it became the basis for the evidence of pre conception care.; 研究種目 : 基盤研究(C)(一般) 研究期間 : 2015～2017 課題番号 : 15K10685 研究分野 : 生殖医学, 生殖免疫学, 内分泌・代謝学
• 一次資料へのリンクURL: https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_15K10685seika
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報: 科研費研究者番号 : 90424142; 科研費研究者番号 : 10209702; 科研費研究者番号 : 40338116
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ