線維芽細胞凝集塊の大きさによる毛髪誘導能の検討

• 資料種別: 図書
• タイトル: 線維芽細胞凝集塊の大きさによる毛髪誘導能の検討
• 著者・編者: 西田, 倫
• 著者標目: 西田, 倫
• 出版年月日等: 2017
• 出版年（W3CDTF）: 2017
• 並列タイトル等: センイガ サイボウ ギョウシュウカイ ノ オオキサ ニ ヨル モウハツ ユウドウノウ ノ ケントウ; Seniga saibō gyōshūkai no ōkisa ni yoru mōhatsu yūdōnō no kentō; The analysis of hair guiding ability depending on size of fibroblast clumps
• タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 毛包誘導能
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 出版タイプ： VoR; type:text; 本研究では, 線維芽細胞凝集塊による毛髪誘導の臨床応用を前提に, 凝集塊をどのような状態で移植するのが適しているのかを検討するため, その大きさによる未分化マーカーの発現変化を検討し, 実際にin vivoへの移植実験を行うことで, その毛包誘導能の効率を検討することを目的とした。 大きさの違う3群の凝集塊を用い, 毛包誘導に関連する各種マーカーの発現を比較検討した結果, 細胞凝集塊が大きくなるとcxcr4およびprom1(CD133)の発現が有意に上昇していた。現在, 最終的な移植に向け毛髪誘導の効率のよい凝集塊形成条件についての検討を行っている。 In this study, in order to investigate the aggregation state of clumps on the premise of clinical application of hair induction by fibroblast lumps, the expression levels of undifferentiated markers based on the size of aggregate were compared and examined. As a result of comparing the expression of various markers related to hair follicle induction using groups of three groups of different sizes, the expression of cxcr4 and prom1 (CD133) increased significantly as cell clumps increased. Currently, we are studying the conditions of aggregate formation effective for hair guidance for final implantation.; 研究種目 : 若手研究(B) 研究期間 : 2016～2017 課題番号 : 16K20367 研究分野 : 再生
• 関連情報: 科研費研究者番号 : 50748902
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ