NVDIMM を用いたレジリエントなストレージの実現

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: NVDIMM を用いたレジリエントなストレージの実現
• 著者・編者: 河野, 健二
• 著者標目: 河野, 健二
• 出版年月日等: 2018
• 出版年（W3CDTF）: 2018
• 並列タイトル等: NVDIMM オ モチイタ レジリエントナ ストレージ ノ ジツゲン; NVDIMM o mochiita rejirientona sutorēji no jitsugen; Implementing NVDIMM-based resilient storage
• タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
• 本文の言語コード: jpn; eng
• 件名標目: ストレージ,NVDIMM
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: type:text; ミッションクリティカルなサービスに限らず、あらゆるサービスに対し高い信頼性と可用性が求められるようになっている。本研究の目的は、不揮発性 DIMM (NVDIMM) という比較的新しいメモリ・デバイスを活用したレジリエント (resilient) なストレージ基盤を実現することである。ジャーナリング領域を NVDIMM 上で管理することによって、旧来は性能上の観点から実用的ではなかったデータジャーナリングのオーバーヘッドを低減し、さらにファイルの一貫性保持のために頻繁に同期的書き込みを行なっても高い性能を得ることが可能となった。特に、高いデータ保全性が求められるワークロードで効果が大きい。 High reliability and availability are required for all services, not just mission critical services. The purpose of this research is to realize a resilient storage infrastructure that utilizes relatively new memory devices such as non-volatile DIMMs (NVDIMMs). Managing the journaling area on the NVDIMM reduces the data journaling overhead that was traditionally not practical from a performance point of view, and it is also expensive to do frequent synchronous writes to maintain file consistency. It became possible to obtain performance. particular, it is effective for workloads that require high data integrity.; 研究種目 : 基盤研究 (C) (一般) 研究期間 : 2016～2018 課題番号 : 16K00104 研究分野 : システムソフトウェア
• 一次資料へのリンクURL: https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_16K00104seika
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報: 科研費研究者番号 : 90301118
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ