頭蓋縫合閉鎖に関わるメカノバイオロジーの解明

資料種別: 文書・図像類

著者: 坂本, 好昭

出版者: -

出版年: 2019

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: type:text頭蓋縫合が開存している部分、ならびに早期癒合している部分とを比較する方法として、ヒトのmetopic suture(前頭縫合）にあたるposterofrontal suture(PF)に着目して研究を行った。その結果、癒合傾向にある縫合において癒合するまでエストロゲンレセプター(E...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 頭蓋縫合閉鎖に関わるメカノバイオロジーの解明
著者・編者: 坂本, 好昭
著者標目: 坂本, 好昭
出版年月日等: 2019
出版年（W3CDTF）: 2019
並列タイトル等: トウガイホウゴウヘイサニカカワルメカノバイオロジーノカイメイ
Tōgai hōgō heisa ni kakawaru mekanobaiorojī no kaimei
Mechanobiology involved in cranial suture closure
タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
本文の言語コード: jpn
eng
件名標目: 頭蓋縫合早期癒合症
対象利用者: 一般
一般注記: type:text
頭蓋縫合が開存している部分、ならびに早期癒合している部分とを比較する方法として、ヒトのmetopic suture(前頭縫合）にあたるposterofrontal suture(PF)に着目して研究を行った。その結果、癒合傾向にある縫合において癒合するまでエストロゲンレセプター(ER)αの強発現が続く一方で、ERβは癒合が始まるとともに発現が減少するという知見を得た。以上のことから、ERαは破骨細胞の活性に関与、そしてERβは骨芽細胞の活性化を抑制することで、縫合の開存と癒合を調整していることが示唆された。 In mice, the posterofrontal suture (this was fused p19) and metopic suture (this was patent) was compared. As results, it was found that the strong expression of estrogen receptor (ER) α continues until the suture was fused. while the expression of ERβ decreases as the fusion starts. These results suggest that ERα was involved in osteoclast activity and ERβ regulates osteoblast activation.
研究種目 : 若手研究 (B) 研究期間 : 2016～2019 課題番号 : 16K20368 研究分野 : 形成外科
一次資料へのリンクURL: https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_16K20368seika
https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_16K20368seika
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
関連情報: 科研費研究者番号 : 10464835
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ