量子重力理論の構築へ向けた計算物理学的アプローチ

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 量子重力理論の構築へ向けた計算物理学的アプローチ
• 著者・編者: 花田, 政範
• 著者標目: 花田, 政範
• 出版年月日等: 2019
• 出版年（W3CDTF）: 2019
• 並列タイトル等: リョウシ ジュウリョク リロン ノ コウチク エ ムケタ ケイサン ブツリガクテキ アプローチ; Ryōshi jūryoku riron no kōchiku e muketa keisan butsurigakuteki apurōchi; Computational approach to the quantum theory of gravity
• タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
• 本文の言語コード: jpn; eng
• 件名標目: 場の量子論,超弦理論,量子重力,計算物理
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: type:text; 2017年度から2019年度までの間に14本の論文を執筆し、うち10本は査読を終えて査読付き専門誌に掲載済みである。本科研費終了直後の2020年5月にも関連する論文を一本完成させることができ、専門誌に投稿予定である。また、口頭発表を50回行った。 (国際研究会23回、日本物理学会1回、セミナー26回。) 超対称ゲージ理論のシミュレーションに加え、「部分的な非閉じ込め相」という新しい相の発見、部分的な非閉じ込め相の量子重力的な視点からの理解の進展、量子カオスについての新しい知見の発見など、満足のゆく進展が得られた。 During the project, I have autjored 14 papers. 10 of them have already appeared in peer-reviewd research journals, and for others peer-reviews are in progress. In addition, soon after the end of the project term (May 2020) another paper has been completed, which will be submitted for a peer-review. I presented 50 talks (international conference/workshop*23, JSPS*1, seminar*26). In addition to the precision-study of supersymmetric gauge theories on computer, there were unexpectedly rich progresses including the discovery of the partially-deconfined phase, the understanding of the partially-deconfined phase from the point of view of quantum gravity, and several new findings on quantum chaos.; 研究種目 : 若手研究 (B) 研究期間 : 2017～2019 課題番号 : 17K14285 研究分野 : 理論物理学
• 一次資料へのリンクURL: https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_17K14285seika
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報: 科研費研究者番号 : 40626735
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ