ヒト膵β細胞量の調節機構および糖代謝との関連についての包括的検討

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: ヒト膵β細胞量の調節機構および糖代謝との関連についての包括的検討
• 著者・編者: 税所, 芳史
• 著者標目: 税所, 芳史
• 出版年月日等: 2020
• 出版年（W3CDTF）: 2020
• 並列タイトル等: ヒト スイ βサイボウリョウ ノ チョウセツ キコウ オヨビ トウ タイシャ トノ カンレン ニ ツイテ ノ ホウカツテキ ケントウ; Hito sui βsaibōryō no chōsetsu kikō oyobi tō taisha tono kanren ni tsuite no hōkatsuteki kentō; Regulatory mechanisms of human beta cell mass and its association with glucose tolerance
• タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
• 本文の言語コード: jpn; eng
• 件名標目: β細胞量,2型糖尿病,耐糖能異常,β細胞機能,α細胞量,組織学的検討
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: type:text; 我々は、剖検例および膵手術症例の膵組織を用いた組織学的検討により、日本人では、１）2型糖尿病を発症する以前の、耐糖能異常の段階からすでにβ細胞の減少を認めること、また２）出生体重と成人のβ細胞量は正に相関することを認め、このことから低出生体重児が将来糖尿病発症のリスクが高いことの機序の一つとして、β細胞量の減少が関与している可能性を報告し、ヒトでのβ細胞量の生理的・病的意義の一端を明らかとした。 Using histological analysis of human pancreas obtained from autopsy or pancreatic surgery, we found that in Japanese, 1) beta cell mass is already reduced in individuals with prediabetes before the onset of type 2 diabetes, and 2) birthweight is positively associated with beta cell mass in adults, indicating the possibility that reduced beta cell mass in individuals born with low birthweight increases a risk of developing type 2 diabetes in adulthood.; 研究種目 : 基盤研究 (C) (一般) 研究期間 : 2018～2020 課題番号 : 18K08488 研究分野 : 内分泌代謝
• 一次資料へのリンクURL: https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_18K08488seika
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報: 科研費研究者番号 : 90327510
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ