大規模光ネットワーク構成に向けた相変化型省電力光スイッチの研究

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 大規模光ネットワーク構成に向けた相変化型省電力光スイッチの研究
• 著者・編者: 津田, 裕之; 神成, 文彦; 桑原, 正史; 斎木, 敏治; 河島, 整
• 著者標目: 津田, 裕之; 神成, 文彦; 桑原, 正史; 斎木, 敏治; 河島, 整
• 出版年月日等: 2020
• 出版年（W3CDTF）: 2020
• 並列タイトル等: ダイキボ ヒカリ ネットワーク コウセイ ニ ムケタ ソウヘンカガタ ショウデンリョク ヒカリ スイッチ ノ ケンキュウ; Daikibo hikari nettowāku kōsei ni muketa sōhenkagata shōdenryoku hikari suitchi no kenkyū; Study on phase-change energy efficient optical switch for large-scale photonic network systems
• タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
• 本文の言語コード: jpn; eng
• 件名標目: 光スイッチ,光導波路,相変化材料,光回路,光三端子素子
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: type:text; 相変化光スイッチに用いるGeSbTe合金にSeを添加して、波長1500 nmにおける吸収を低減し、光スイッチを低損失化できることを明らかにした。Seを添加したGeSbTe薄膜の複素屈折率（アモルファス状態、結晶状態）評価により、相変化光スイッチの性能指数も向上することも明らかにした。相変化材料を用いたマッハツェンダー型および方向性結合型の光三端子スイッチの最適化設計を行い、従来の設計に比較して良好な特性を示すことを明らかにした。 It was found that the loss of the phase-change optical switch could be reduced using Se doped GeSbTe alloy with reduction of absorption at a wavelength of 1500 nm. We had measured the complex index of Se doped GeSbTe thin film and confirmed that the figure of merit of the switch was also improved. We proposed optical triode using phase-change material with Mach-Zehnder interferometer configuration and with directional coupler configuration. Both structures were optimized, and they had better characteristics compared to the switch with the conventional design.; 研究種目 : 基盤研究 (B) (一般) 研究期間 : 2018～2020 課題番号 : 18H01501 研究分野 : 光機能素子
• 一次資料へのリンクURL: https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_18H01501seika
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報: 科研費研究者番号 : 90327677; 科研費研究者番号 : 40204804; 科研費研究者番号 : 60356954; 科研費研究者番号 : 70261196; 科研費研究者番号 : 90356840
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ